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#17-2 おにぎりで、世界の子どもが救える?

食欲の秋。
ご飯が美味しい!
青く澄んだ秋晴れに
黄金色の稲穂の美しさを
目にすると
今年も美味しい新米を
食べれることに
感謝の気持ちでいっぱいになる。

私たち日本人は、秋にはたくさんの農産物が収穫され、旬で身体にいいお米や野菜を美味しく戴くことができるのは”あたりまえ”と思い込んでおり、無意識に多くをロスにしてしまっている現実がある。
でも世界を見渡すと、貧困で栄養不足の子どもたちもたくさんいる。

10/16の世界食糧デーを機に、10/6〜11/6の期間中、おにぎりの写真をSNSに投稿すると、1枚で5食の給食がアフリカやアジアの子どもたちに届けられるという取り組みがあると知って、これは幸せのお福分けをしないとバチがあたる!
食に纏わる社会問題は多くあるが、
まずは知って、ちょっとした行動を起こすことで変わるはずだと思う。


個人的には、「おにぎり」というよりも「おむすび」という云い方が心地よい。
今日のおむすびは、お米の味がしっかりと味わえるように、シンプルな「塩むすび」。
しかし素材は、きちんと選んだ。
環境に配慮して、カモと自然と人の力で育った新米。
海水を平釜で時間をかけて煮詰めた、にがり成分たっぷりのお塩。
そして、私の温かい気持ちがはいった手で、しっかりとむすんだ「おむすび」ができあがり。
おまけで、地元の新鮮なお野菜のぬか漬けと、出汁をひいた出がらしの鰹と昆布の佃煮。
自己満足ながら、思いが詰まったおむすびで、世界の子どもたちが一人でも多く笑顔になればいいな。

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