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子どもを貧困にしたのは誰だ?

\未来の子どもたちのことを考えて行動できる大人はいないのか。ひなさんの今年度予測。

この1年はみんなが益々貧困になり、益々インフレになる見込み、選挙後は例年の通り増税だろう。

子ども食堂のニーズは増えて、こども宅食のニーズは増える。

目先の利益優先社会がますます広がって、ボランティア活動、NPO活動がなくなると社会は変えられないとAIも言っている。

私がネウボラを掲げて活動を始めた頃から、勘違いの子どもの貧困のイメージを作り、国が国を挙げて子ども食堂を増やしていき今や7000を超えた。

そして、そのほとんどはボランティア、国から出てくる米は古い備蓄米、食材は寄付に頼れ、人件費は善意に任せ、政府による無償労働の斡旋、子どもに与えるのは古米なのか?フィンランドだったら新米だろう。

子どもを貧困にしたのは誰だ?

声を上げず、無思考に生きてきた今の大人たちじゃないか。

子どもが貧困になったのはなぜだ?

国が国をあげて氷河期を無職や非正規にして、正社員も低賃金にしたんじゃないか。

なぜ?

私たち氷河期はその頃声を上げられなかったか?

全ては自己責任だと、お前が悪いと、生きてさえいてはいけない無能だから仕方ないんだと。

社会全体がいじめの構造になっていたのだ、フィンランドのネウボラで私は人権を知り、私は生きていていいということを知った。

みんなにも知ってほしい。

私たちは無能じゃない、誰もが、生きて、幸せでいていい、そんな幸せをむしり取る無能な国家は変えられるし、変えていくべきだし、それを私たちは共に実践できる。

みんなが幸せになることを咎める誰かはいない、私たちの妄想なのだ、だから私がこの8年、こんなにも活躍した。

こんなに赤裸々にど正論をかざしても、誰からも襲われたりもしていない。

その事が全てを証明している。

何を恐れるのか?

私たちが私たちらしく生きることに。


写真は、初NHK出演
肩書きなしただの参加者2017年3月

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