見出し画像

2023年大晦日

右:タイヨーくん8才、マンチカン
真ん中:ペッパーくん4才、ボストンテリア
左:はな9か月、マンチカン

今年はほとんど投稿しておりませんでしたので、今更ではございますが。

人間:2、犬:1、猫:5という大家族で住んでおります。
昨年猫4番目、今年は猫5番目が加わりました。
物心ついて以来、精神的にもっとも安心して暮らせる日々を2021年の9月から送ることができております。

数年前からのいろいろな流れがもたらした結果、ようやく辿り着けた場所。
それまでは、自分の人生にこんな生活があるとはまったく考えられませんでした。
たくさんの方々、出来事のおかげだと思います。
ありがとうございます。

今年の11月に、暗雲がやってきました。
私自身の健康面でも経済的なことでもなく、実家の両親…原因はそこにありますが、直接的にはきょうだいです。
両親は86歳と85歳。母が10月に骨折し、退院直後はお手洗いまでの2メートルを手すりを使っても歩けない状態でした。現在はクリアしています。
父は母に比べれば元気ですが、原因不明の腰痛を抱えています。
新型コロナウイルスの影響で、定期的に出かけていた場所がゼロになり、約3年間ほとんど外出しなくなった結果、急速に全身に衰えが出てきました。

実家から2時間半のところに住んでいるきょうだいが、ひとまずいろいろと手続きしてくれまして、本当にありがたいと思っていました。今も感謝しております。

今の私の生活を、両親ときょうだいには「友人宅に割安で間借りし、派遣で自分の仕事をしながら友人宅のペットシッター役をしている」と伝えています。
私の年齢で「同棲」というのは、地方の両親やきょうだいにとって思いつきもしないことで、あってはならない状態だからです。

そのせいもあって、きょうだいは私が「非正規雇用、かつ自分で部屋を借りることもできないなら、実家へ帰って介護をするべきである」と言い切りました。もしもそれを選択すれば、介護が終わった時点で私は生活ができなくなります。実家がある地域は、東京のように仕事があるところではないからです。
ちなみに、きょうだいは専業主婦で子どもはいません。

私の数年前までの過去はこちらです。

2020年12月に受けたインタビューですが、公開は翌年5月でした。

今年の11月、一度実家へ行きました。
母はお手洗いまで歩くのが精一杯、父も腰を痛めていたので実家に泊まることをきょうだいに止められました。が、よく考えればそれが正しいと思いました。泊まる部屋の準備をさせるわけにはいかないからです。
次回は年明け1月、金曜の仕事終わりに新幹線で向かい、ホテルに泊まって翌日の朝、実家へ行く予定です。
今後は、毎月一度行くつもりですが、有給休暇が使えるようになれば、平日に行くことも考えています。
まだ私はケアマネージャーの方とお話しできていませんので、そこからのスタート。
2024年は、身体的にも精神的にも経済的にも難しい年になりそうです。

来年はボイトレの先生にお会いしてお話ししたいというのが、今、唯一の願いです。実現したら、泣かないようにしなくては。

大晦日、朝の雨が上がって晴れた午後、犬と猫たちはお昼寝しています。
私の人生の中でもっとも居心地のよい空間で、1年の最後の日を過ごすことができて、今、この瞬間はとても幸せです。

サポートしてくださいましたらうれしいです。いただいたサポートは、今後の記事内容の質を高めるため、大切に使います。いつもご覧いただいてありがとうございます。