Bonjour！ごきげんよう！ひなぎくと申します🥳
「ひぐらしのなく頃に」のゲーム実況をしています。

・初見プレイ
・ネタバレは丁重に回避
・ネタバレを踏んだらご報告
というスタンスでプレイしています。

雛見沢大災害により雛見沢症候群が全国的に波及したという記事を見てからの推理は動画でご紹介します（2022/8/27アップ予定）。
ここではそれ以前に書き溜めていた推理を整理して記録しておきたいと思います。

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え、ここから推理するの？？？

まず鬼隠し編を見終わった直後は
え？これで終わり？？？
どういうことだったのってばよ？？？
みたいな感じで大混乱でした。

推理小説のように、事件を解決して1つの物語が終わると思っていたのでびっくりしたの。

そうです。
出題編
↓
自分で推理
↓
解答編
と楽しむゲームだということを知らなかったのです。
とうぜん、物語が終わったどころか始まったばかりということにも気づきませんでした。

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どういう世界感なの？

推理の第一歩として、まずはどこまでが”アリ”な世界感なのかを考える必要があります。
現実ではありえないことでもアニメとかゲームとかでは普通に存在するじゃないですか。
霊丸が撃てたり、猫がお月様の力で変身したり。

例えば別作品の話になりますが、Anotherというミステリーアニメでは
「災厄の起こる年には3年3組の人数が一人増える」
という、現実では到底ありえない条件が大前提として存在し、物語が進んでいきます。
しかし「この世界ではこういう決まりがあります」と明示されているので、そのまますんなりと身を任せることが出来ます。
だって、ありますって言ってるんだから。

でもひぐらしのなく頃には違う。
その辺のこと、全然教えてくれない。
在るとも無いとも断言してくれない。
とつぜん濃霧の中に放り込まれて迷子になった気分。
途方に暮れちゃうよ。

鬼隠し編をプレイし終えた直後は今まで観てきたアニメと同じような感覚で、物語の流れをそのまま受け取っておやしろ様の呪いってものが本当に存在するのかなって思いました。
全部おやしろ様のせいなのかなって。

でも鬼隠し編お疲れさま会を経て綿流し編も半ばを超えた辺りから感想は変わってきました。
雛見沢の世界観ってもしかして現実と同じで、基本的に魔法等の飛び道具は存在しないし、祟りや霊は人によって信じていたり、いなかったりする感じなのかなって。

なのでひなぎくの中での本格的な推理は綿流し編頃から始まりました。
そしていろんな説が誕生しました。
本当にたくさんの案が出ては消え…を繰り返しました。
その未完成な推理案たちを整理してご紹介します。

動画内で説明していた内容と齟齬がある部分も出てくるかも知れませんが、全動画を見返す時間はなく、推理を思い出しながら書いているのでどうぞご容赦ください。
あと、思い立った日順ではなく順不同のご紹介になっています。

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●ぜんぶ圭一君のせい説

【大筋】
祟殺し編で圭一君の天才的な頭脳の描写があったので、圭一君が人の記憶を操作できる薬を作ったか あるいは国家的な大きな組織に作らされているのかなと考えた。