見出し画像

カウント表

先日、ダンスサークルのレッスンの際に
先生から
「ダンスのカウント表を作ってみると良いですよ」
というアドバイスがありました。

自分がその音の時に何をすべきなのかが分かるから。
そして、今まで拾えなかった音が聴こえてくるから。

わぁ、なんか…素敵。^^

ちょうど、Instagramで
「アフリカ系のダンサーと踊っていて気づいた
日本人との違い」
という投稿を見たばかりだったので
アンテナにピピンと引っかかってしまいました。

因みに、そのInstagramで投稿されていた
アフリカ系のダンサーの特徴はいくつかありましたが
わたしが印象に残ったものはコチラの2つです。

①日本人が拾わない音(ズズーンとかヒューとか)を拾って踊る
②キャラ(カッコいい俺、哀しい俺)を作って踊る

①の方は、カウント表を作ることで
なんとなく見えてきそうだし
②の方も、カウント表を作ることで
曲に合わせてイメージできそうだし
「カウント表なるものを作りたいな!」
の大きな理由になりました。

やっぱりアフリカ系のダンサーは憧れです!
今ハマっているのがアッシャーさん。^^
とてつもなくカッコいいんだもん。

しかし、カウント表って何だろう?
そこから調べてみました。
YouTubeで検索してみると、いろんな作り方があるようでした。

これならできそうかなぁ?と思うものを探し当てたので
さっそくサークルのフリーステージの振り付けを
カウント表にしてみることにしました。
これが頭の中でちゃんと出来ているひとが羨ましい。
わたしはどうも可視化しないとすんなり入ってこないのよ。
間違い探しもできないのよ。


サークルで参加する
5月のフリーステージの時には
きっと音楽だけが頼りになると予想しているので
動きを音にハメて確認する作業をしておこうと思いました。
なにしろ初めてのステージなので
自分がどうなるのかわかりません♡
頭が真っ白になったらおしまいですからね~!

それはもちろん目的の一つなのですけれど
カウント表作りの一番のメリットは
音楽を細かく聴こうと努力することにあると感じています。


YouTubeのダンスの先生が
カウント表の作り方の最後に
「どうか音楽をリスペクトしてください。音楽があるからダンスも楽しく踊れます。音楽家はダンサーをリスペクトしてくれています。有名なダンサーの多くは必ず音楽家をリスペクトしていますよ」
とおっしゃっていたのも胸にグッときました。

うん。
感覚を研ぎ澄まして
もっともっと楽しめることを増やそう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?