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早起きの理由

2024年のスケジュールノートは
CHITTA という
ヨガのインストラクターさんの考案したものを使うことにしました。

せっかくなので、このノートを最大限に活かしたいと思い
考案した青木千草さんの本を2冊
図書館で借りて読んでみました。

使うペンの色や
記入の仕方のヒントなどもたいへん参考になりました。
もちろん、コンセプトや
このように使ってほしいという話も…

「ペンは油性のボールペンを使い、修正ペンは使わない」
「ノートは汚れてなんぼ」
というお話にも頷けるものがありました。
「ノートを綺麗に使う。間違いのあまりないように記入して」
という執着は捨てて、どんどん書き込む。

確か、フランスの学校でも
「勉強に鉛筆は使わないようにする。消えないペンで書いて、間違ったら二重線で消す」
と、聞いたことがあります。

後で見た時に
どこで間違えたのか
どこで考察が変わったのか
誰が見てもわかるようにするためで
「間違いは無かった」ことにはしないという
深い意味を感じるお話でした。

なんでも、良いと思えば
一度は素直に試してみるわたしは
ボールペンの色を変えてみて
修正テープも使わないように決めました。

結果、頭の中は整理されて
以前よりも見やすいノートになったような気がします。


もうひとつ
「これは試してみよう」と思い取り入れたアドバイスがあって
それは「早起き」です。

よく朝活なんて言うけれど
わたしは、子どもの頃から寝坊すけなんです。
とにかく朝に弱くて起きられない。
午後からようやく本調子。
朝早起きをすると翌日も体調が悪い。

ところが青木千草さんはヨガの先生ですから
24時間それぞれの時間帯には
風、水、火
があると言うんです。

朝6時までは「風」の時間。
サーっと吹き過ぎる風の時間に起きる習慣をつけると
一日を軽やかに過ごすことができる。

朝6時~は「水」の時間になり
重い流れになるので
7時に起きたりすると
「寝たはずなのに、なんとなく怠くて眠いなぁ」
という結果になるのだそうです。

ほー。

一方で、睡眠時間は7時間が一番長寿であるというデータもあり
個人差はありますが、それを参考にすると
就寝時間も決まってきます。

仕事の遅番や
友人との夕食など
必ずしも就寝時間が守れない日もありますが
ちょっとだけ頑張って
朝の起床時間を早めてみようかな?
それで身体がいい感じになったら、続けてみようかな?

そんな風に思って
一昨日から、朝は「5時55分」に目覚ましをかけて起きてます。

長年の寝坊助ですから、どうも機嫌が悪い。
でも、じわりじわりと早起き習慣を付けようと
只今お試し期間中です。

理屈から言えば
5時55分でも、「風」の時間に起きていることになりますから
とりあえず、3か月ほど
この時間に起床することにしてみました。

いい結果、得られるかな???





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