ひとりごと

雑記

環境を変えた。依存先を増やして、ぶれる余地をなくそうと思ったから。

でもね、元々一本に絞っていた場所は手放せなくて、その場所にかける時間を極力減らしてはいるけどまだ籍を残してる。
たくさん迷って考えて、周りに逃げたと思われたくないとかじゃなくて、大切にしたい気持ちが残っているから手放せなかった。
残るって決めたんだから、できるところまでとことんやりたい。職場の環境改善のために力を尽くす。
実現できたらこの場所を捨てられる気がする。

高校のときに諦めたつもりだった夢がやっぱり手放せない。
私が叶えられなかった夢を叶えている人がたくさんいるのを目の当たりにしながら生きていくの、耐えられない気がする。
フリーランスかフレックスでの勤務で稼げるようになったら可能性が上がるから、そのためには勉強するか。できるかな。

手に入れたいものが多すぎて、体力と気力が足りない。頑張った分動けなくなるから、生活を根本から見直さないといけない。
大学生、バイト2つ、長期インターン1つ。取る予定の資格5つ、勉強中の分野2つ。夢はこれらに関係ない方向性。
多すぎる。
どれか捨てないといけないんでしょ、じゃないと何も手に入らないよねーー
知ってる!でも無理、暇だと病むし空白の時間を埋めてしまう。
じゃあ勉強時間がなくなる、当然。タイムマネジメントの才能ゼロ。
周りの大学生の友人の誰よりも遊ばずに予定詰めて働いてる自信あるのに、手元にあるお金も生活の充実度も劣っている気がする。自分で選んだし不満はないけど、この差は何からできてるんだろう。

最近親知らずを抜く手術をしたの。
局所麻酔だったから意識は明瞭で、その最中にぼんやり考えていたことがあって。
最近日々に忙殺されてて、別に生きていても何も得られないならここにいる必要ないかなってふと思う瞬間があって。高校のときに失敗した経験あるからあのときに終わっていた可能性もあったし、ウィニングラン的な?おまけって思いながら生きてきたからそもそも執着はないんだけど。
そういう考えが常にあったのに、手術を受けてるときに、「まだ生きる前提やん」って思った。お医者さんも歯科助手さんも看護師さんも、生活の手段として働いていて、その仕事の一部として私の口の中をいじってくれてて、そこに感情はきっとないんだろうけど、他人の生活のごくごく一部にかかわっていることに気づいて、社会の一部やってますやんって。それで、他の親知らずももう抜いた方がいいよ、とかここの歯の神経怪しいから検査しといたよ、とか、今後のための話をしてくれて、私当たり前のように治療受けますって答えてて。たぶん、今回の経過観察で診察行くし、指摘されたところの治療受けるんだろうし、就職して一人暮らしして、結婚?とかするんかなーって。思い描く理想の未来になんて一ミリもかすっていなくても、こういう目の前の小さな問題を解決していって、手に入る範囲のものをひとつひとつ掴んでったら時間なんてすぐ過ぎるのかなーって。高校のときは未来を想像すらできなくて一回人生辞めたようなもんだったけど、気づいたら惰性でここまで来てるし。今も未来の想像全くできてないけど、きっとこのままなんだろうな、私、めっちゃ人生っぽいことしてるやんって面白くなってきた。

思い通りにならないんだったら、なんかもう、めちゃくちゃにしたいわ。
どうでもよくなってきた。