21卒の就活がピークを迎える4月。
私もまさに選考ラッシュ。毎日のようにオンラインで選考を受けている。

年末あたりから続けてきた就職活動も、ゴールは目前。
4月中には終えられたらいいな、と思いながら、会社を絞る段階にかかっている。

就活が完全に終わったわけではないけれど、少し目処も見えてきたのでプチ振り返りをしたい。
詳細を振り返るというよりは、ここはよかったなというポイントを書き留めておこうと思う。

ここまでの就活を振り返ってみると、健全な就活ができたという印象がある。
健全というのは、精神的にヘルシーに、無理をしないという意味で。
自分を作り込み過ぎず、外見や服装のルールにも縛られず、やりたいこととありたい姿を素直に照らし合わせて、自分らしい就活ができた。

もちろん、選考が進むにつれて、苦しかったこともあったのだけど、全て成長痛だという実感があった。
自分の軸や価値観を言語化する作業、ありたい姿から逆算して補助線を引く作業。どの作業も自分の将来につながるという確信があったから、（ときには弱音を吐きながらも）前を向いて進み続けることができた。

こうして前向きに就活に取り組めたのは、周囲の人の存在が大きい。
闇雲になりそうなときに、そっと行き先を示して導いてくれる人。必要なときにいつも壁打ち相手になってくれる人。
自分より先の世界を知っていて、経験を持った人が見守ってくれるという安心感は、自分らしい就活において大きな力を発揮してくれた。

そんなSecure baseがあったから、就活にありがちな刺々しさから自分を守りつつ、自分のペースで就活を進めることができたと思う。

就活って、良くも悪くも周囲の影響を受けやすい。
不必要な刺激を取り入れて消耗する人もたくさんいる。
自分の周りの環境を選びながら、自分を嫌いにならずに就活を進められる人が増えたらいいな。

私が周囲の人にたくさん助けてもらった分、後輩や次に就活をする人の助けになれたらと思っているので、気軽に連絡ください。

私もあと少し、頑張ります。ちゃんと収めるぞ〜