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電車通学時に大地震に遭遇したら?

小学生の娘は毎日電車通学をしています。

心配なことの一つに通学途中で大地震などに遭遇したら?という事です。

今回、我が家で話し合いをしてみました。


(大地震が起きた時にとる行動)

・学校から駅までの間に大地震が来たら学校に戻ること。その際交通量の多い道路では信号が止まり、車も大混乱しているので周りをよく見て学校へ向かう。津波がくる可能性が高いので、判断に躊躇せずすぐに学校に戻ること。

・学校の最寄駅にいる場合は駅ビルの上の階に行くこと。娘が使用する駅は大規模災害時にビル内で帰宅困難者の受け入れや情報提供を行う体制になっている。(課題:エスカレーターを使わず、どこに階段があり上の階へ行けるのかなどの確認が予め必要)

・電車に乗っていて、学校の最寄駅から自宅の最寄駅までの間の駅で降ろされた場合。買えるのであれば水とおにぎりなどを買う。駅から近くの学校に避難する。(課題:駅ごとに交番や学校の場所を記したメモを用意して子供に持たせる)荷物が多く重くて動きづらい場合は教科書など道の端っこに置いて行って構わない。ランドセルを置いていってもいいので逃げること。



(日頃から持たせるもの)

・緊急連絡先を書いた名刺サイズのカード(定期券入れに入れる)

・ライト

・笛

・現金

・軍手

・地図

・モバイルバッテリー

・Suicaのチャージは多めに入れておく


(よく言い聞かしておくこと)

・もしかしたら一週間くらい会えないかもしれない。でもパパとママは絶対に迎えに行く。

・この話し合いの場で決めたことでも、実際その場になってみないとどんな行動を取るべきか分からない。人に聞いても誰も分からないので基本は家族で話し合った事を中心に考えて行動する。


(私が決めた事)

・学校の最寄駅にシェアオフィスの一つがあり、自分の裁量で仕事を進められるので、なるべく最寄駅にあるオフィスを使用する。

・家にあるヘッドライト、ラジオ、ランタンなどの充電は週末に一斉にやる。その為USBポートが6個ある充電器を購入し、セッティング済み。

・普段からランタンについている充電器などを使って携帯の充電などをしてみる。ラジオやランタンを生活の一部に取り入れて使い慣れしておく。

・マイクラのチェストみたいな箱を一つ購入し、そこに食べ物のストックを入れておく。キッチンのそばに置く事で賞味期限を気にせずローリングストックが出来るようになった。


ひとまず、こんな感じでしょうか。

まだまだ足りないところもあるかもしれません。

どこまでやれば万端と言えるのかも分かりません。

「やれるだけのことはやったから、あとは運に任せよう」そう思えるだけでも落ち着いて行動できるのかなと思いました。

皆さんはどんな準備をしていますか??






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