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20歳の目標 in California🇺🇸

はじめまして。もうすぐ大学三年生になる、アメリカ留学中のひなこです。

noteはアカウントを持っているだけで見る専でした。いままで頭の中を文字におこして整理することが好きでずっと頭の中を文字にすることはしていましたが、公の場所に出すつもりで文章を書いたことがなかったので…。「言語化の練習」としてnoteの場をお借りします。拙い文章で恐縮ですが、日々考えたこと思ったことを綴っていこうと思います。


留学に来て1か月。アメリカ、カリフォルニア州で20歳になった。誕生日を海外で迎えるのは英語への憧れを持った小学校の頃からの夢だったのでとても嬉しい。


10歳の時の「2分の1成人式」はインフルエンザになって出席できなかった思い出がある。本当の成人式はコロナが心配ではあったが、無事参加することができた。小学校、中学校が同じだった同級生と話して、ここ数年で私の世界も広がったなぁと実感した。
同じ地域で、同じ学校に通っていたのに、高校大学が違うとここまで変わるのか。と。成人式の時感じた話は別の機会に…

第一回目のノートは私が掲げた「20歳の目標」について書こうと思う。


『「生まれ変わってもなりたいものは私!」って言えるように生きる』


これが私の20歳の目標。

大学2年はとてもいい1年を過ごせた。誰よりも充実してたんじゃないかと思う反面、こんなに充実しているのに、周りの人に充実させてもらってるのに、こんなにもできないことが多いのかと落ち込むことが多かった。


そしてそれは他の人と比べて落ち込んだり、この人よりはできた、と自分を安心させたりしていた。そんな自分により嫌気がさしていた。
(誰よりも充実していたなんて考えず、自分が生きてきた中で一番充実してたなってぱっと出てこないあたりが、人と比べることが基本になりすぎているなと、これを書きながら改めて実感)


「人と比べなくていい」「人と比べずに自分を評価してあげなさい」このような類の言葉は何度言われたかわからない。
でも、、、!でも、、、!私は声を大にして言いたい。今までさんざん人と比べて、クラス順位何位、世界史のクラスで小テストの点数8位だったんでしょ?(8人中)、高校入試も大学入試も点数が取れてる上から何人の人が…、GPA順で決まります…こんな世界に生きてきたんだ…人と比べちゃうの仕方なくない…??
人と比べられて、自分はダメなんだって思わされる機会が多すぎた。


この人と比べること、人と比べられることとどううまく付き合っていけばいいか、まだわからない。
だからこそ20歳の目標は、人と比べちゃう自分も受け入れながら、周りの人とどうかかわっていくのがいいのかを考えながら。それでも、うまくいかないこと、失敗することが多くても、それでも、生まれ変わっても自分になりたいと思えるような、楽しくて、悔しくて、大変で、時間が足りないと思えるような毎日を送りたい。


そしてもう1つの目標(目標というよりは”やりたいこと”)は20代で得た知見の自分バージョンを書くことである。

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人生は忘れがたい断片にいくつ出会い、心動かされたかで決まる

一人の人間の人生は、出会った言葉でも、預金額で決まるとも、恋愛だの結婚で決まるとも思えない。
ある夜友人が電話で語ってくれた台詞、または恋人がふとした瞬間吐き捨てた台詞、バーで隣の男が語ってくれた一夜限りの話、なんの救いもない都会の景色、あるいは、夜道で雨のように己の全身を貫いた、言葉にもならない気づき。そういったものによって人生は決定されたように思うのです。
私はその断片を「二十代で得た知見」と名づけることにしました。
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18歳の時に読んだこの本のさまざまな知見はとても面白かった。しかし当時の私にはどこかまだ他人事だった。「この本のすべてを疑え」これは18歳の私には難しかった。(いまも物事を疑ってかかるというのは苦手だが…)


これを初めて読んだとき、こんなにも早くさらっと自分が20歳を迎えるなんて想像していなかった。


自分の経験を通して、20代で得た知見の内容を疑って、自分の”20代で得た知見”をnoteにかけたらいいなと思う。


今回はこの辺で。明日は留学前半戦の区切りのgraduation ceremonyがある。明日も二度と戻ってこない一日を精いっぱい生きたい。


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