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Episode#3 その日にはその日らしい曲を。

今日は2年生の授業に混ざってプレゼンをしたり、後輩のゼミ通信のサポートをしたり、後輩のブログを読んだりした。
後輩づくしだった。
(そんな日に書いたnoteです。書きながら寝てしまったので、読み直してUPしてます。)

この日記note(?)を書くきっかけになった後輩のブログに、「旅行をする度に旅行先のイメージに合った曲を選び〜」と綴られていた。


なんと、、私もそうなんだよ!!!!
と言いたいところではあるが、がっついた先輩にはなりたくないのでこの場を借りて、音楽と記憶にまつわる話を。^_^
私は毎月、その月のプレイリストを作る習慣がある。

毎月更新のプレイリストたち

匂いは五感の中でも最も記憶に定着しやすいと言われている。でも、私はそれ以上に「音楽」と記憶が結びついている。

例えば、中学生の時。
好きだった男の子にバレンタインチョコを渡そうと
帰り際を道の陰から覗いてた時。
すでにバレンタインチョコを渡すことに成功している友達をみたり、はやしたてられたりして、完全に心が折れてしまった時。
聞いていたのはKe$haのTik Tok。
(2月頃に英語の授業で歌ってたのがこの曲。)

今Ke$haのTik Tokを聞くだけでその時の気持ちを鮮明に思い出すことができる。(思い出したくもないケド、。)

センター試験の日、試験会場に向かいながら聞いたSEAMOの「Continue」。あきらめないあきらめないあきらめないって念じながらリピートして聞いてた。
これは超超超超絶お世話になった先生が最後の激励の動画を作ってくださって、それのBGMだった曲。


模試でなかなかいい結果が出せなかった時に絶望しながら自分なんてもうダメダメだ〜と思いながら聞いたぼくりりの「人間辞職」。
本当に地の底まで気持ちを落とすことができる。
落とし尽くしてから、振り切って次に進んだりしてた^ ^

発表も試験も何もかも上手くいかない〜と思いながら近くのお寺で泣きながら聞いたSHISHAMOの「明日も」。
「泣くのは別に悪いことじゃない」
「昨日の自分を褒めながら 今日をひたすらに走ればいい」
という歌詞にその時期は、毎日毎日救われていた。


こう振り返ると、、、
辛い時、いーっつも音楽に助けられている。
(バレンタインの時のTik Tokは不本意(?)だけど、)他の曲は今聞き返しても、何回も聞き返しても、慣れることなく、その時の気持ちを思い出せる、、、、つらかった気持ちを思い出してしまう。

辛い時のことだから思い出したくはないのだが、、
そんな時を乗り越えて今があるなぁと思えるから、まぁ悪くない。

「気が沈んだ時こそ聞いてみよう
音楽にはそんな力がある」

ほんとにその通り。音楽ってすごいー!!(小並感)

特別な感情がなくても、毎月作るプレイリストを半年後、一年後に聞くと、形容し難い気持ちになる。
その月のこと、その日のことを、なんとなく気持ちだけ、味わうことができる。

だから毎日、その日にはその日にあった(あってると思う)曲を聴くようにしている。街から聞こえてきた曲を聴くこともある。(なんと季節感、トレンドもおさえられる。一石二鳥だ。)

今日は私が持っているクラスの英語の小テストで、ほとんどの人がPick me upを間違えていたのでperfumeのPick me upを紹介して、私もずっと聞いていた。
これで次のテストでは、みんなちゃんとPick me upって書いてくれたらいいな。

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