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120 / YouTube消した

毎日投稿をすると意気込んでいたYouTubeが8日で撃沈した。身の危険を感じたから消した。

お金がないから働かないといけない。でも働けない。働こうと思って面接を予約しても、当日になると断りの電話を入れる。それを何回繰り返したのかすらもう覚えていない。

本を読むという気力もない。散歩をする気力もない。シャワーを浴びる気力もない。でも黙っていると頭の中は考え事でパンパンになっておかしくなりそうなので、YouTubeを見る。動画を見るというのは最も気力を使わずに意識を集中させてあげることができる。

犯罪者の逃亡ドキュメンタリーだったり、ブレイキングダウンだったり、好きな芸能人の切り抜きだったり、ジャンル問わずいろんな動画を見る。何時間も見続けた後、必ず気分は落ちる。必ず。YouTubeを長時間見終わった後いい気分になったことは人生で一度もない。

どれだけ感動する動画だったとしても、ためになった動画だったとしても、見終わった後は焦燥感や後悔が残る。何かいいことがあるんじゃないか、今自分が人生で悩んでいることに対する答えが見つかるんじゃないか。誰かが発信してくれているんじゃないか。そういう期待があるからまた見る。何度見ても変わらない。その繰り返し。

何かを変えないといけない。
今の自分は何かに取り組む気力がない。でも何か行動しないと人生は変わってくれない。どうすればいい。何をしたらいい。今の自分にもできることで、何かしら変化しないといけない。

ということでスマホからYouTubeを消した。何かを続けることよりも大切なのは何かを辞めることに勇気を持つことだ、と自分に言い聞かせる。

YouTube含め、SNSのスクロールが止まらないのはドーパミンが原因だと言われている。そして、僕のようなADHD傾向の強い人はその影響をもろに受けやすい。

普通の人なら、「やるべきことがあるしこの辺でやめとこう」と思って辞められることも、ぼくみたいな人間はやめられない。1時間、3時間、6時間、ぶっ続けで動画を見続けてしまう。例え次の日が仕事でも、デートの予定でも。

そんなことが平気で起こるから、“普通の人”には理解されない。「それはあんたの怠惰さでしょ」と言われるだけ。まあ、もう理解されようとも思わない。

このブログにはそこまで依存性がないので、問題がなければ継続していきたいと思ってる。

とにかく今は、回復することが最優先。
一年後はこの記事を見返して、こういう時もあったなと懐かしんでいることを願う。。。
はー、しんど。

そんなYouTubeを消した今日の日記。
あ、YouTubeは何も悪くありません。ぼくはプレミアム会員にも入ってるし、YouTubeにたくさん助けられてきました。あくまで、「今の自分にはダメ」ということで。ちなみにフィルタリングもかけて、ポルノ断ちということでAVも見れない設定になっております。。依存の元になるドーパミンの過剰分泌を抑えて脳を正常化するという目的で。。



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