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ポンデケージョ食べくらべ・其の弐

ポンデケージョ(Pondequejo)というブラジルのチーズパンがあります。

本場のものを食べたことはないのですが、半年近く前に久しぶりに作って記事にしたところ、現在、私の記事の中での閲覧数が第三位という快進撃でビックリしております。不思議…

また、ゆり葉さんもポンデケージョ作りにハマっていらっしゃるそう💕


本場ではタピオカ粉を使うそうで、
「手に入れたら作ります」
と前回言っていたのですが、昨年末に手に入れてから放置していました💦

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青のゾウさんと呼んでいます。

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前回の餅粉バージョンで使用したのは、こちら緑のゾウさんでした!

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まず最初、本場という言葉に惹かれたタピオカ粉のレシピで作ったのが↑上の画像のお品↑。液体類を熱してから、そこに粉類を入れて混ぜるという作り方でしたよ。

初めて触るタピオカ粉は、片栗粉のようなきめ細かい触り心地でした。

粉のブランドが違うとトロトロになるかもと書いてありましたが、案の定トロトロになったので、粉は二倍量投入。予想外の数が出来上がってしまう結果に。途中、スライムみたいな面白い感触の瞬間がありました。
その後チーズを入れると生地がもっと硬くなったので、調整は、チーズ投入後の方が良かったかもしれません。

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餅粉を使った時のように、中はもっちり、びよーん。(手のモデルは娘)
前回作った時にチーズ感が足りなかったので、今回は粉チーズのほかにシュレッドチーズもしっかり入れました。おかげで塩気はバッチリ。
(追記・冷めたらビヨーンは消えましたがもっちりは残っています)

焼きすぎるともちもち感は消えますが、硬めのパンのようになりました。
その辺りはお好みで。

また、肉好きの夫からは、ベーコンを入れて欲しいとの要望あり。そんなこと言うなら、ほうれん草も入れちゃうぞ!!


それから、もう一つくらい作りたいなあとレシピを眺めていたら、「米粉+じゃかいも」という魅力的なバージョンも見つけました。

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マッシュポテトを作って、そこに米粉と片栗粉を入れます。

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焼き上がったところ。
こちらは、焼成前後の膨らみがあまり変わりません。(丸め方が適当なのはご愛嬌)

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中を開いてみると、もっちりではなくジャガイモ感が強いですね。

試食してみたところ、クリーミーなマッシュポテトを固めたような味わいで、イモ好きな娘に人気でした。夫はケチャップをつけて食べていました。もう「ポテト」ですね。

レシピには、大きくまとめて焼くと「いももち」になると書いてありましたので、もはやこれがポンデケージョなのかよく分かりませんが、美味しいのでヨシ!


今日は2種類作りましたが、やはり餅粉バージョンももう一度食べたいなあ、と思うのでありました。

発酵のいらない簡単なパンですので、おすすめです。一個一個のサイズが小さいので、火力が調節できる魚を焼くグリルでも、もしかしたら焼けるんじゃないかな? と思うのですが、いかがでしょうか。




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