ひなたエキス・ヒロ

秋田の自然にハマって大阪から秋田に移住。国際教養大学卒業後起業。現在、秋田県で(株)h…

ひなたエキス・ヒロ

秋田の自然にハマって大阪から秋田に移住。国際教養大学卒業後起業。現在、秋田県で(株)hinataを運営する。「自然と繋がる喜び」をビジネスを通して可視化するために奮闘中!

最近の記事

ひなたエキスが向かう未来の姿

ひなたエキスができて3年が経ちました! 2021年春にスタートした「ひなたエキス」は間も無く3年目を終えようとしています。 この3年間は「ひなたエキスを知っていただくこと」に集中してきました。 現在、3つの直営店と3つの販売先が出来ました。 □ひなたエキス田沢湖店 □ひなたエキス秋田店 □ひなたエキスKitchen Truck □【物販】トピコ(ハチトニ製パン)・秋田空港・あきた港 多くの人に支えられ、ここまで成長できました。 本当にありがとうございます! 次の

    • ひなたエキスのInstagramは4つある!?

      ひなたエキスに来るお客様はInstagram経由?! 「ひなたエキス田沢湖」オープンと同時にスタートしたInstagram。お客様の多くがInstagram経由で来てくださっています。 リピーターの方はもちろん、初めて田沢湖を観光するお客様もSNS経由で私たちのことを見つけてくださっている方が多いです。 今日は、ひなたエキスにとってとても大切なInstagramについてお話したいと思います。 ひなたエキスに関連するInstagramは現在4つ存在します。 ①ひなたエ

      • ひなたエキス秋田店はワクワク作り研究所

        ひなたエキス田沢湖とひなたエキス秋田店はこれだけ違う 前回のおさらい。 「ひなたエキス田沢湖」の特徴は以下の3つ。 ①ターゲットは観光客 ②規格外作物を使った差別化 ③徹底したワンオペ運営 では秋田店は?大きく違います。 ①ターゲットは観光客? →観光地ではありません。車通りがほとんどなく国際教養大学(AIU)の学生と教職員の方くらいしか通らない山の中にあります。 ②規格外作物を使って差別化? →この点は同じです。秋田店には大きな加工場があり、ここで県内全ての仕入作物

        • ひなたエキスはスムージー屋ではない?!

          2021年4月にスタートした「ひなたエキス田沢湖」はお陰様でお客様に認知されてきました。講演会などに呼んで頂いた時、いつも私は「ひなたエキスを知っている方?」と質問しています。その結果は以下。 2021年 32% 2022年 62% 2023年 74% 場所が違うので完璧な数値ではないですが、どんどん私たちを知ってくださる方が増えています。 ひなたエキスの試行錯誤・・・ 一見順調そうに発展しているように見えるかもしれませんが、内部はてんてこ舞いで、日々悩みながらなんと

        ひなたエキスが向かう未来の姿

          ビジネス目線から見た「ひなたエキス田沢湖」

          パンデミックをきっかけに「サポーター」から「プレイヤー」になる決意が出来たことで物事は動き出しました。運営体制を変え、社名を「株式会社hinata」に変更し、2021年4月「ひなたエキス田沢湖」が生まれます。 今回はひなたエキス田沢湖をビジネス目線でお話することから始めようと思います。ひなたエキス田沢湖の特徴は3つあります。 ①「田沢湖に置くな、手前に置け!」 「スムージー屋」をスタートすると計画した時、迷わず観光地に置くと決めていました。理由は日常の延長線上だとライバ

          ビジネス目線から見た「ひなたエキス田沢湖」

          「ひなたエキス」は失敗から生まれた事業

          ダメダメだった起業・・・ 学生時代に秋田の大自然を楽しませてもらい、秋田に残る決意をした私は、秋田の魅力「自然と共に生きる価値」を多くの人に広めようとインバウンド観光事業を2014年にスタートしました。 インバウンド観光を選んだのは、私が元々ホテルマンだったこと、当時急激に海外からの観光客が増加していたことなどタイミングも重なり、迷わず「世界に秋田を広めるんだ」と思っていました。 しかし、実際はなかなか成果が掴めず、迷いの中にいました。 需要がなかった?「山菜採りツア

          「ひなたエキス」は失敗から生まれた事業

          「自然と繋がる喜び」を多くの人に広めたい

          大阪から秋田に移住して15年目。 国際教養大学在学6年、会社を作って9年。自分でもビックリするくらい長く秋田にいます。何がそんなに私を秋田に留めているんだろう? 秋田が好きになったきっかけいつも思い出すのは大学入学当初に出会った岩見川です。国際教養大学からイオンモールの間を通るバスに乗っている時、バスの中から見えた岩見川。透明度の高い水の中から魚が太陽に反射してキラキラ光っていました。 大阪から持ってきた自転車で数時間走って上流へ行くとそこには今まで見たことがないくらい

          「自然と繋がる喜び」を多くの人に広めたい