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『アイの歌声を聴かせて』祝2周年!いろんな角度から推しに推した20以上の記事まとめ!

個人的オールタイムベストぶっちぎり1番、殿堂入りの大傑作アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』が2021年10月29日の公開から2周年を迎えました。

そんなわけで、この2年間、映画ライターとしての職権を濫用して、いろんな角度から推しに推した記事をあげていきましょう。

なぜそこまでしているかって?それはこの映画が大好きだから。そして、まだまだ観られるべき人の1万分の1くらいにしか届いていないから。それだけのただただシンプルな理由ですよ。

他にももちろん素晴らしい映画はありますが、まずはすべての創作物の中でいちばん面白い『アイの歌声を聴かせて』を観てもらわないと何も始まらないんですよ!今は<見放題配信>もされてて観やすいんですから!

そんなわけで7つの部門に分けて記事のリンクを貼っていきますね。


1:ストレートに映画そのものの素晴らしさを語った部門

『アイの歌声を聴かせて』が大傑作である5つの理由|過去最高の土屋太鳳が爆誕! | CINEMAS+
初めての記事。この時はまだ1回しか観ていなかったから「なんだただの大傑作だな」くらいでしたけど、それでもまあまあの熱量で書いてますね。ちなみに初のTwitterの投稿は以下の試写での感想でした。

【ネタバレ】今年最高のアニメ映画『アイの歌声を聴かせて』が「幸せ」に重要な知見を与えてくれた理由|note
そういえばこれ以外にネタバレ全開の解説記事ってまだ書いていないんですよ。これ以外の素晴らしさを2万字は書ける。地上波放送はよ。

最高のアニメ映画「アイの歌声を聴かせて」の魅力を全力紹介 見たら幸せになれる20の理由 - ねとらぼ
そして限界オタクと化した記事。本当はあと80個くらいあげられます。

アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』が見放題配信開始! ChatGPT時代の今こそ最優先で見るべき10の理由 - All About NEWS
20→10と数が減ったぶんだけ1つあたりの熱量を高めにしておきました。

2:がっつりインタビュー部門

『アイの歌声を聴かせて』あの謎がついに解けた?吉浦康裕監督単独ロングインタビュー! | CINEMAS+
ネタバレありで核心部分に触れたインタビュー。吉浦監督はとてつもなく聡明な方だと思いましたよ。

『アイの歌声を聴かせて』聖地巡礼レポート!ミニシアター「ガシマシネマ」で74歳のお客さんが「猛反省」した理由を知ってほしい! | CINEMAS+
いや本当に佐渡島のミニシアター「ガシマシネマ」は最高なので一度でいいから行ってください…!自分は3回行きました。

『アイの歌声を聴かせて』の「神PV」はこうして生まれた!予告編ディレクター・横山裕一朗ロングインタビュー | CINEMAS+
上映開始後に公開されたPVを制作した方へのインタビュー。全く気かなかった工夫の数々がわかりますよ…!

3:当時の口コミの盛り上がりと映画館の異例の応援をまとめた部門

SNSで広がる『アイの歌声を聴かせて』の感動!ミュージカルアニメ映画史上最高の名作を絶対に今週末に観てほしい理由 | CINEMAS+
口コミが盛り上がり始めた時、マジで自分は泣きましたからね。

『アイの歌声を聴かせて』絶大な口コミ効果で映画館の最大箱の割り当ても!全ての人におすすめできる理由がこれだけある! | CINEMAS+
これほど映画館を感謝したことはなかった…特にイオンシネマ…あなたが神か。

『アイの歌声を聴かせて』祝1周年!再上映と関連イベントまとめ|note
1年が経ってもこれほど映画館で上映され愛されるアニメ映画は稀ですよ、本当に。

4:映画まとめ○選のひとつとして紹介した部門

AIがテーマの映画「10選」日本と海外のAIの描き方の違いとは? | CINEMAS+
アイうたはAI映画としても革新的なんですよ…!他の映画の2倍以上の文章量になっているのは気のせいです。

Netflixで観られる雨をポジティブに感じられる映画5選 | CINEMAS+
劇中のメインの季節は6月なんですよね。ポツポツと降り始める雨の演出も秀逸。

宮崎駿、新海誠だけじゃない。作家性にあふれた「原作がないオリジナルアニメ映画」の傑作を見てほしい - All About NEWS
1番目ももっと観られてほしかったですね。これからもオリジナルアニメ映画は応援しないと…!

5:年間ベストとしてあげた部門

年間300本以上観る映画ライター・ヒナタカの2021年映画ベスト10|日刊サイゾー
ところで1位に至るまで良い意味でイヤな気分になれる映画が多めですね。

【2021年アニメ映画ベスト5】映画ライターが“豊作の1年”から傑作を厳選! - All About NEWS
ベスト5じゃぜんぜん足りない…!(2023年は他にも『シン・エヴァンゲリオン』や『ラーヤと龍の王国』もあった)

6:「ところで」からの自然な流れで紹介した部門

SNS時代の最先端オタク像 『邦キチ!映子さん』の「池ちゃん」が映画ファンをざわつかせる理由 - ねとらぼ
この記事をエゴサしたら「池ちゃんをダシにしてアイうたを布教したいだけじゃねえか」というツッコミを見つけて「…はい…(映子さんも超面白い漫画ですよ)!」ってなった。ところで池ちゃんはいい加減アイうたを観ろよ。

たしかに「新海誠っぽい」ポスターは増えたけど…『君の名は。』以降の青春SFアニメ映画の“現在地” - All About NEWS
だってアイうたはこの流れからの独自の作家性を発揮した大傑作だから……。

映画作品は「ネタバレ前提」が主流の時代? “要約文化”が台頭する今だからこそ伝えたいネタバレ論 - All About NEWS
だってアイうたは「2回目からが本番」であり「ネタバレを知ってこそ超絶感動する」映画だから……。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が熱狂的な支持を得る理由は?|日刊サイゾー
記事の5分の2以上の文量をアイうたに割いているように見えるのは気のせいです。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』良い意味で心がズタボロにされた経緯と「毒親の解像度の高さ」を語る | CINEMAS+
いや本当『水星の魔女』第1期の最終話を見た時は「何してくれてんの」と思いましたからね……。

最終回直前! 女性主人公の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』がとにかく大盛り上がりした10の理由 - All About NEWS
『水星の魔女』で脚本家・大河内一楼が注目されたときは「今しかねぇ」と思ったので。

AI人形ホラー「M3GAN/ミーガン」レビュー ChatGPTが話題の今だからこその絵空事ではない恐怖 - ねとらぼ
吉浦監督へ公式コメントを依頼する宣伝が優秀ですよね。アイうたもホラーでしたから……。

7:ほんのちょっと触れた部門

アイうた要素を感じたらすかさずねじ込んだ記事も一挙にあげておきますね。

「一度しかない映画体験」ができる『僕愛』『君愛』の「5つ」の魅力を解説 | CINEMAS+
<ネタバレ解説>映画『ゆるキャン△』社会人に沁みる「5つ」の絶賛ポイント | CINEMAS+
『バブル』日本のアニメ映画史上最高峰の“体験”ができる「5つ」の理由 | CINEMAS+
『フラ・フラダンス』の3つの魅力!「青春スポ根」と「仕事」へ誠実に向き合う物語になった理由がある | CINEMAS+
『シング・フォー・ミー、ライル』の「3つ」の魅力!大泉洋の若々しい歌声に聴き惚れて! | CINEMAS+
アニメ映画『BLUE GIANT』が全細胞を沸き立たせる大傑作である「5つ」の理由 | CINEMAS+
『君たちはどう生きるか』がわかりやすくなる「8つ」の考察|宮﨑駿が“アニメ”または“創作物”に込めたメッセージとは | CINEMAS+
監督がロケハンに本気出しすぎて本当に団地に引っ越したアニメ映画「雨を告げる漂流団地」レビュー - ねとらぼ
今すぐアニメ映画『BLUE GIANT』を映画館に観に行くべき!と断言できる理由|日刊サイゾー
『デジモン映画』には細田守監督のルーツがある! 歴代の名作3選と最新作の“ダークで恐ろしい”魅力 - All About NEWS

他にもいろいろな活動まとめ

そんなわけでちょっと触れてみた記事を除いても、もう20以上も記事を書いているわけですが(書いた本人が忘れている可能性もあるからまだあったら教えて)、他にやった活動もあげておきますね。

・公式サイト掲載のコメントを寄せた

・同時上映イベントのナビゲイター(トリビアや見どころをTwitterに投稿)を務めた。その時のツイートは<こちら>

・吉浦監督の短編映画『水のコトバ』『ペイル・コクーン』『アルモニ』の3作の一挙上映の企画をした

・佐渡島のガシマシネマには(3回行って)ミニイベントをやった(恐縮ながら豪華版Blu-ray収録のブックレットで吉浦監督がそのことに触れてる)

・どうやら某ライターが小島秀夫監督に豪華版Blu-rayをプレゼントして、小島監督がマジ号泣した(小島秀夫監督とジョージ・ミラー監督の対談インタビュー記事のおかげ)。

・「AI未来討論会」にお招きいただき、スペースでアイうたを推した

・Netflixで連日トップ10入りを見届けた(7日間にわたって入り続けてた)

長野県の公民館での上映を観に行った

あとは新宿ピカデリーのライブ音響上映、立川チネチッタの大晦日上映、CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)の字幕付き上映などに行ってて、少なくて申し訳ないけど、映画館では30回ほど、配信とソフトでは20回くらい観ているというくらいですね(ついに数えなくなってきた)。

えーと、ここまでまとめていて思ったのですが、改めて1人の人間にここまでさせる1本の映画を観ないという選択肢はないと思うんですよ。万が一、ここまで読んでアイうたを一度も観たことがないという方は、他のありとあらゆる創作物より先に観てください。

しかも、自分なんてまだまだ浅瀬でぱちゃちゃやっているファンですよ。毎日のようにイラストを投稿している竹4号さんもいるし、Twitterのコミュニティではもっともっとディープなファンが2年経っても愛のある投稿をしていますから…。

まだまだアイうたのファンとして推し続けますよ…!吉浦監督の次回作が発表されたら大ヒットのためにできることの会議を開催&全力で応援するのでよろしくお願いします!

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