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〈不登校〉昼夜逆転のつづき YouTubeはどうする?

心療内科の先生の力をお借りしながら、
5年生になった長女の
昼夜逆転のサポートをはじめました


順調にいっているなぁ♩
そう感じたのは2週間ほど
(心療内科の再診の日あたり)で、
その後から
長女の昼夜逆転が戻りつつありました


不登校になり始めた頃は、
・色々考えて眠れない
・アトピーの痒みで眠れない
この2点だったように振り返るのですが、

今は、
YouTubeが止められない
これが眠れない原因となっていました


YouTubeやYouTuberさんが、
長女の落ち込みを救ってくれたことは事実で、
長女の世界観を広げてくれているのも事実で、
(居住地は、コンビニもないような田舎です)
会ってお礼を言いたいくらい、感謝しています

そして、
YouTubeに思い切り熱中させるのが、
もしかすると
長女の将来に繋がるのかもしれない


でも、
今の健康を害してしまっては…。


夫は、YouTubeの弊害を調べ
(恐らくYouTubeで 笑)
ドーパミンによる依存性や中毒性など、
理論的に私にプレゼンしてくれ、

YouTubeのメリットとデメリットを
2人で改めて共有する中で、
安易にタブレットを与えてしまっていたと、
後悔でいっぱいになりました



長女とは、1度話をする機会を設けました。

しばらくは、何か尋ねても黙っていたり
「知らない」
「わからない」
と小声で話していましたが、

突然、蓋がはずれたかのように大声を出し、

「分かっているけど、できない!」
「色々やってみたけど、できなかった!」
「1人でできないと、力がつかない!」
「私には、できない!」

などなど、号泣しながら教えてくれました。


長女が、自分と向き合いながら、
改善に取り組み、チャレンジしていたことを
理解できていなかったことについて、
長女に謝りました。

そして、
YouTubeをやめられないのは
あなたの意思が弱いとか、
あなたが悪いとかではなく、
脳の仕組みに操られていること

1人でできないことを責めなくてよいことを
伝えたのでした。


沈黙に耐えながらの2人の時間。
つらい部分もありましたが、
長女が久しぶりに感情を表出したことに
安心感もありました


その後は、
夜見過ぎる日もあれば、
決めた時間に終わる日もある

色々ですが、

夜通し見ることは無くなりました

長女から、YouTubeを奪うつもりはありません

家にいながら、世界を広げるのに
こんなに素敵なツールはないと思っています

うまく使っていけたら…
うまく付き合っていけたら…
と思うのは、親の願望に過ぎないのでしょうか


明日は、心療内科の再診の日

これまで、YouTubeやタブレットについて相談したことはなかったので、1度先生の見解も伺ってみようと思います







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