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〈不登校〉母と学校との繋がり

昨日、学級懇談会とPTA総会へ行ってきました。


長女と長男が不登校になってから、
学校の行事系は、保護者対象のものもほとんど欠席していました。

不登校になって
2ヶ月ほどは大丈夫だったのだけど、
長女の昼夜逆転が始まった頃から、
私が落ち込みはじめたようで、

他の子供たちが登校班で歩いている
下駄箱の靴が並んでいる
校舎の中で子供たちの声が聞こえたり、掲示物を見ると、
涙がでるようになっていました。

その頃、
担任の先生が週に1回まとめて書類などを届けに来て下さるようになり、
学校からの連絡はほとんどない状況で、
スクールカウンセラーには月に1回くらいは行っていたけど、
段々学校から足が遠のいていたのでした。


住んでいる地域は雪国で、
冬の時期はどことなく閉鎖感もあり、
家にこもりがちになる。。


このままでいいんだろうか…?
このまま学校とは疎遠になっていくのだろうか…?
楽なような、不安もあるような..
といったあたりで、長女の心療内科の受診をすすめられ、
その先生との出会いが、私の意識を少し変えてくれたような気がしています。


心療内科の先生に伴走して頂きながら、子どもをサポートし始めて、
子供たちの生活が整ってきて、
意識が外へと向き出し、少しずつ登校し始めたこともあり、
学校との繋がりを持ちながら、子どもと関わっていこうと動き出したのでした。


学級懇談会では、自己紹介があることは分かっていました。
小さな地域なので、親さんはみんな顔見知りだけど、
私に直接子どもの様子を聞いてきた人はほとんどいなくて、
事実をお伝えしておきたかったし、先日登校した時の子どもさんたちへの感謝の気持ちも伝えたかったのです。

話は苦手な方なので、
家で何度か練習してシュミレーションしたのだけど、
いざ話し始めたら、
声が震えて、泣きそうになってしまって、
何だか重い空気感になってしまい..。

懇談後、担任の先生からも
「お母さん、大丈夫でしたか?」と気にされてしまいました。。


イメージでは、明るく話せる予定だったのだけどなぁ〜


ちょっと、
無理してたのかな、やっぱ行かなきゃよかったかなって思ったりもしたのだけど、親さんの中にいても平気だったし、学校での様子の動画を見ても(うちの子はいない)割と平気だったところをみると、私の心もだいぶ落ち着いてきているのかも

それが分かっただけでも、行ってよかったのかな




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