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〈不登校〉家族の理解

長女と長男が不登校になり、
周りの反応は様々なのだけど、
1番大変だと感じたのが家族の対応でした


「休んで大丈夫なの?」
「勉強しなくて大丈夫なの?」
「2人ともなの?!」
「○○(妹)に悪い影響がでるんじゃない?」
「だましてでも行かせたら?」
「冬休みが終わったら行くの?」
「春からは行かせるんでしょ?」…


心配してくれているのは、分かっている
生きてきた時代が違うのも、分かっている
学びたくても学べなかった時代もあったのかもしれない


でも、
直接言葉を受けると
子供を、私の子育てを否定されているようで、
悲しくなってしまう時がある。
(誰も、私を否定してないのだけど
 そう感じてしまうクセがある..
 いくつかの課題がごちゃまぜになってしまうのかな。。)

何で分かってくれないの?!
と、怒りになる時もある。


実母には、
「余計なことしないで!!」と
大声をあげたこともある。。


すぐに感情的になる私と違い
いつも冷静な夫は、

「そうやって言ってくれる人もいるよ」
「それが世間の声なのかもしれないね」

こんな感じで
私を落ち着かせてくれている
(ありがとう)



相手を変えることはできないし、
家族とはいえ、理解してよ!って
おこがましいのかもしれないなぁ

理解してもらう より先に
相手を正しく理解するように努めたくて、
(冷静な時は、そう思える)


家族の言葉の根底にあるのは、
子供を、私を、想ってくれている(🟰愛)
学校へ行くことが幸せに繋がると思っている
から
なんだと思っている


私の思うような言動をもらえないことで
苛立ち、悲しみ、怒っているのだけど、

それが、家族の愛の形なんだと思えたら、
ちょっと、受け取り方も変わってくる(ような)


表現方法が私とは違う
価値観が私とは違う
ただそれだけ


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