教師なんて糞くらえじゃ!

俺は教師が嫌いだ。教師に嫌な気持ちにされたことは結構あるのだが、嫌な気持ちにされる前から、教師という職業は嫌いで、男女関係なく教師というだけで「こいつキショイわぁ」とか「偽善者がうっせぇなぁ」だのネガティブな印象しか出ない。

多分子供を諭すようなしゃべり方とか全身から醸し出す雰囲気が嫌いなんだろうけど、なんであそこまで嫌いになれるのか、やっぱり元から教師という職業が肌に合わないのかもしれない。

そもそも教師なんてものは、大の大人が子供に対して尊大な態度を取りたいからなる職業であって、普通の進路を決めようとしてる大人なら、選択肢には無いような職業だ。就活がうまくいかなくて、将来どうしようと思ったけど、教員免許があるから、仕方なく教師になった奴しかおらんやろ。

教員免許持っていても、最終的に教師を選ぶ人なんかそうそう居ない。その上、業務がキツけりゃ安月給。そら生徒相手に体罰やわいせつ事件起こすし、いじめ問題についても事なかれ主義決め込みますわ。ストレス溜め込む職業なんだから。

自分のことしか考えてないし、自分に対してストレスが山積みだから、体罰問題やいじめが起きてたとしても、無視やダンマリを決めたくなりますわな。面倒くさいし、解決に奔走した見返りも少ないから。全員見て見ぬふりしてやり過ごそうとする教師なんだから。今の時代に、金八先生やGTOの鬼塚先生のような生徒の問題に寄り添う熱血教師なんて期待しちゃダメだね。

学生時代は、教師に対して良い思い出も無かったし、良いイメージも無い。ただやってる感出してるような教師ばかりだなと。その時点で、教師に失望してるし、学校なんてクソだなと深く刻んだし、学校や教師を擁護しているような奴を見ると、「なーにお花畑みたいなこといっとんじゃ!」と後ろから蹴りを入れるか、首に腕をかけプロレス技を入れたくなってしまう。

逆にいい歳して、学校や教師の悪口を言ってる奴がいると、喜々としてソイツの話に乗る自信がある。飲み会で言ってるなら、酒のつまみとして話に乗ったるわ。俺以外に学校や教師の悪口を言ってる奴がいるなら、一緒になって悪口を言って盛り上がりたいのだが...。

大体、教師なんてセクシー女優や土方の兄ちゃんよりも後ろ指指されるような職業だから、これから話す相手が教師だとしたら馬鹿にする気分で挑まないとならない。セクシー女優は世の男達を満足させており、土方の兄ちゃんは日本の建設を支えている。だが、教師という職業に生産性はあるのだろうか。必要性はあるのだろうか。これほどまで底辺職もなかなか無い。

個人的にスポーツの審判や、企業の人事部、漫画雑誌の編集者とかも底辺職だと思ってるが、ダントツで教師がワースト1位である。

スポーツ審判、漫画編集者とかはプロじゃない奴が何しゃしゃってんねん、スポーツ選手や漫画家の邪魔すんなよって言う感情があるし、選手や漫画家の仕事のおこぼれを頂戴してるような感じがして気に食わないというのも有る。編集部はともかく、審判なんかAIでも出来そうだがな。

企業の人事部なんかは、面接以外で何の仕事してんのか分からん部署なのに、サラリーマン風情が面接で偉そうな態度をとってんじゃねぇよ給料泥棒!と啖呵を切りたくなる。就活してる人は分かってくれるだろう。

だけど教師は格が違う。学生時代というものは、ありとあらゆる教師がいる中で生活するものだから、教師の嫌な所が否が応でも見えてしまう。わいせつ教師、いじめに加担する教師、体罰ヒステリー教師などいろんな教師が子供たちを壊していく。もう今の教師など信用できへんわ!教師というか“狂師”じゃ!

教師になると、口うるさい保護者、いわゆる“モンスターペアレント”に対処しなければならないのだが、俺はこのモンスターペアレントに対しては、すごく好意的に捉えてる。正直、モンスターペアレントっていうのは、この保護者うるさいからじゃあ“モンスターペアレント扱い”しとこうみたいなノリでモンペ扱いしとんねん。

モンペと呼ばれる親は大体の親より我が子のことを親身に考えてる親じゃ。教師や教育委員会に勇敢に立ち向かうようなかっこいい存在で、一般的な親より子供を愛してる、我が子ファーストじゃ。それを理不尽な要求だと言って突っぱねようとする先公の方がモンスターティーチャーだと思うけどな。

まぁ後は「敵の敵は味方」理論でモンスターペアレントを擁護してるのもある。俺にとって先公や教育委員会、PTAなどは敵だしクソだと思ってるが、その教育現場の敵であろうモンスターペアレントに対しては教師や教育委員会を叩きのめす勇者、俺が教育機関に対して抱えてるイライラを代弁してくれるかっこいい人だと考えてる。教師なんてモンスターペアレントと言われるくらい言動の強い親の下に敷かれてるくらいがちょうどいい。

まぁ俺が教師になるんだったら、授業全部自習にするけどね。