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日本の食卓から魚が消える!?

こんばんは!
tomohira yutaです。
 
私の地元は徳島という話は以前少し触れました。
年始に実家に変えたんですが、やっぱ地元は食材が新鮮でおいしいですね。
脂のノリがすごいブリが年始の価格で上がっていても2000円いかないという大阪ではありえない価格設定。
実家に帰省するたびに魚を限界まで食べ続けるのが私のルーティーンです。
 
そんな私の大好きな魚が日本で食べられなくなってる
というのをご存じでしょうか?
 
日本で一番漁獲量が多いのは沼津港です。
静岡県にある大きな港で、アジ・さんまから始まり日本で獲れるメジャーな魚はほぼほぼ獲れます。
 
しかし、昨今の2024年ではその漁獲量が確実に減少傾向にあります。
たとえばサンマは昔は一尾60円で買えていましたが、いまとなっては一尾200円が相場の価格です。
この価格上昇は漁獲量の低下が原因です。
 
魚がだんだん食べずらくなっている、
悲しすぎます、、
 
漁獲量が減っているのにはいろんな原因がありますが
一つが海水温度の上昇です。
 
いま、海水温度の上昇によって魚の生息域が変わってきているのです。
 
一例としてタラを取り上げます。
タラは寒冷な海を好みます。かつては日本海や太平洋の沿岸部、東京湾でもよく見られました。
しかし、いま生息域は北海道周辺のみです。
北海道のタラの漁獲高が1983年には1万トンだったものが、2005年には3万トンに増加しました。
 
気象庁のデータによるとここ100年で日本周囲の海水温度は約1.7℃上昇しています。
特に、日本海側は2.6℃も上昇しています。
 
すべての魚の生息域が北上しているのです。
基本的に魚は寒冷な海のほうがおいしいとされています。
魚はどこにでも住んでいるわけでなく、いままで日本が水産資源に恵まれていたのは絶妙な海水温度の海に囲まれていただけにすぎません。
 
いま、日本から魚が消えようとしています!!!!
 
正直、環境問題とかあまり興味があるタイプではありませんでした。
でも自分の関心が強いものから入ると、少しでも止めないとと危機感がわきます!
 
少しずつではありますが、環境関連ももっと勉強して日ごろから少しでも環境改善に努める行動を継続し続けます。
また環境に関するトピックを書き留めていこうと思います。
 
エシカルやビーガンなど現状知識ゼロなので、同じような状況の人たちと一緒に学んでいけたらなと思っています(笑)
調べ始めてみるとなんでもおもしろいですね!
 
以上です!

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