同じ
同じ「さがす」でも、「探す」と「捜す」では微妙に意味合いが違います。「探しもの」と「捜しもの」だって、違います。
「欲しいものを見付け出そうとする場合に「探す」、見えなくなったものを見付け出そうとする場合に「捜す」を使うことが多い」と辞書は、解説します。
それでいえば、今の君は、「探している」のか、「捜している」のか。それは、「欲しいもの」なのか、それとも「見えなくなったもの」なのか。
ここいらで君は、高みの見物を卒業しなければなりません。「自分の居場所は別にある」という、そんな言い逃れからも足を洗わなければなりません。
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