三国志 Three Kingdoms 第七十三話

画像1 第七十三話。 呉は関羽の首級を曹操へ贈り物として献上する。劉備軍の恨みを曹操へ向けようとしたのだ。 曹操は関羽雲長を、文武百官を携え手厚く葬った。 後、曹操の持病偏頭痛は悪化。 知謀に長け絶大影響力のある権力者 魏王 曹操、病に勝てず死去。 司馬懿の表情が気になる。
画像2 曹操か敵将関羽を手厚く葬るところが泣ける。 曹操は、関羽を敵将ながら敬愛していた。喉から手が出るほどほしい武将でおびき寄せたものの、劉備への鉄壁の忠義心に感服し劉備の許へ帰らせた。 関羽は、赤壁の戦いで敗走する曹操を、かつての恩があるためわざと逃がすという経緯があった。 曹操と関羽は憎き敵同士であるけれども、お互いに敬意の念があったのだろう。 三国志の見所のひとつ。 ※曹操が赤壁の戦いに敗れ敗走したエピソードは第四十三話 ※関羽が五関突破のエピソードは第二十三話~二十六話あたり

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