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#うさコンNZ視察 まとめ① -渡航を決めてから準備まで-

今更だけどまとめていく。
まず、NZ視察1カ月を決めて行動に移すまでの経緯だ。
一歩が踏み出せないみんな!おれについてこい!!

①渡航決めた理由

・子どもに他の文化を見せたかったから
☞幼稚園年少で、男だから/女だからのジェンダー規範を学び始めていたのがすっごく嫌だった。てか今も嫌。
私一人で「そんなことないんだよ」と言っていても社会全体という数の力に勝てないだろうなと思って、いっそ世界を見せたろうと思って、多人種国への渡航を決めた。

②渡航先の選定基準

・教育が充実している国!!!
 ☞今回の渡航目的は、4歳になる子供の思想が偏るのを防ぐため。文化を一つしか知らないまま育つのは危ないな、と思ったので別の文化を感じさせるのが最大目的。
 ☞進められて調べてみたら「政治・教育・多様性文化」という自分の活動(興味)のど真ん中について先進国だったから。

 ☞別のnoteでも書くが、世界的に教育の充実が認知されている国は他にもオランダやフィンランドなどいくつかある。その中から、自分で興味のあるところや現実的に渡航可能なところを選んだ。自分で行かなくても知人が行ってくれれば調査結果をシェアしてもらうのでもいい。現地の人にヒアリングするでもいい。

・観光ではなく生活を
☞これまでの経験から、海外に行っても旅行、観光として滞在することは現地の社会や現実を知ることはできないと思っていました。住民税や光熱費の支払いはないものの、現地で生活をするかのように過ごして見える社会を見ることが目的でした。

③渡航準備(ハード)

(1)チケット予約:
  →NZ航空のセールが安いと言われたからそれで(しかしセール期間開始の前日に購入するというなかなか立ち直れないミスをする)
  →パートナーが最初の5日だけ同行するので、別々に買って、その席を隣同士にする、などの面倒な作業があった(パートナーがやった)
  →NZ航空の特色、スカイカウチの予約!(これは別の回で・・)

(2)宿予約:一カ月あるから料理、洗濯を自身でできる宿を探すもなかなか見つからず、結局渡航の3日前にエアビーで予約完了。ギリギリすぎて宿なし渡航か?と焦っていた。
エアビーで長期宿予約の場合は、クリーニングの有無や頻度、故障や問題が起きた場合の対応手段を確認しておく!
(3)短期入園する幼稚園探しと入園申請:
 →最初は仲介エージェントに連絡するも、短期は基本的に無理、と3社くらいに断られました。が、現地知人からの「行けると思うけどなー」という発言を頼りに自分自身で直接、気になる幼稚園/保育園にメールを飛ばしまくる。ものの8割くらいは短期入園は無理、と断られる。が、数園から「入園オーケー」との返信が!その中でも興味のあったモンテッソーリの園に無事入園が決定。
この瞬間にかなり安堵した。園に入れなかったら一カ月なにして過ごす・・?と内心焦っていた。毎日 playgroup を点々とする・・?とか。

【うさコン流、幼稚園の探し方】
 ①エージェントに相談(これで完了する場合もw)
 ②滞在エリアを決めたら、周辺をmapで「kindergarden」「daycare」とかで検索。出てきた園のHPにアクセス!たいがい連絡先書いてあるので直接連絡!

④渡航準備(ソフト)

(1)子どもに「ニュージーランド行くからねー」と日々伝えておく
 ☞来週からだよーあと2回寝たらだよー明日だよー、と抵抗反応が出ないように慣らしておく
(2)パートナーに休暇を調整してもらう
 ☞一緒に行く人がいなければ不要
(3)現在通っている保育園に長期休暇の連絡(特に減額はないw二重支払いきついw)
 ☞園によっては長期休暇がとれない保育園もあるかもしれないので要確認!義務教育でもないのに休めないってのも謎な話だが・・
(4)滞在先周辺施設の確認
 →近くにスーパーはあるか?公園はあるか?飲食店はあるか?主要交通機関はなにか?駅は近くにあるか?主要駅までどのくらいか?病院はあるか?
(5)空港からの交通機関の確認
 →これは今回は結局調べきれなくて、現地でスタッフに聞いたりした。大体の国では市内と空港を結ぶ sky bus みたいなリムジンバスがある。でもそれだと高い場合もある。uberもいいけど、宿の場所によっては高くなるからよく確認。今回は super shuttle という、現地の人しか乗っていないような乗り合いバンで移動することに。

渡航前最後のチェックは何か?

・日本食を持っていくか?
NZは食料の持ち込みは厳しいとされているが、持ち込めるものはもちろんあるし加工物であれば概ね問題がない。
今回は子どもを連れていくため、現地のお菓子や食べ物が合わなかったときのために日本のお菓子や食料を少し持って行った。
一番助かったのは「海苔」!!!!!これだけで子どもが生き生きと元気になりました。笑
乾物であればほぼOKなので、日本食が恋しくなりそうな人はドライのお味噌汁などもおすすめ。
・カルチャーショックで死なないために
 ☞日本の文化はほぼ存在しないので、子どもが仮面ライダーとかプリキュアとかドラえもんとかに染まっている場合は禁断症状が出る可能性も。異国の地で慣れない子供の精神安定剤としてタブレットに動画をDLしておくか、関連絵本やおもちゃを持っていく。
 ☞また現地の滞在先には No Toy !!!さすがにノートイはきついから、必要最低限おもちゃや絵本は持っていくと、互いの情緒が安定する。

次回はさぁ当日空港に向かう回!!トラブル続出!!こうご期待!!

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