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嘘から出た実を活用する

「嘘つき!」もう嫌だ❗️
人に嘘をつかれると嫌な気持ちになる。なぜ嫌なのか?私なりに考えた結果、人を騙すことは結果自分を騙すことに繋がるから辛いのではないか?と考えました。

嘘には2種類ある。自分がつく嘘と相手がつく嘘です。

まずは、自分がつく嘘についてです。

自分がこうしたいと思ったことを口にしたとき、それが本当なのか嘘なのか?
誰にもわかりません。
本当かもしれないし、嘘かもしれません。ただ、嘘になってしまうのが怖くて本当はしたいことをしないで自分に嘘をつくことは勿体無いと感じます。

プログラマーになりたい!
芸能界で有名になりたい!
大富豪になりたい!

夢を描くことは明日への活力を生み出す原動力です。明日に望みを託すことで今日一日一生懸命生きることができる。今日は明日に繋がっているからです。明日は休みだから頑張ろうとか。

だと、するならば自分を偽ってしまうと、結果嘘をついていることになってしまうのです。

自分で書いていて混乱しそうになりますが、シンプルにやりたいと思ったことをやってみることが大切なんだと思います。

結果はうまく行くか誰にもわかりません。
強く意志を持ち継続すること。
それが、嘘を誠にする方法なんだと思います。

どうせやってもうまくいかない!
結局失敗する!
周りに馬鹿にされて惨めな気持ちになるだけだ!

諦めを語るのはやってからでいいでしょう。
粘り強くしつこく試してみる。
それを続けることができた人が次の世界への扉の前に立つ権利を手にします。

嘘から出た誠にしてしまえばいいということでです。嘘を嘘のままにしておいては勿体無いということです。どうせならスケールの大きい嘘をついてみませんか?

そして、次に相手に嘘をつかれたときについてです。

人に嘘をつかれるのはあなたが騙されるスキを相手に見せているからです。騙されるスキとは何か?
それは自分で考えて行動することを手放した時に相手の嘘が真実に聞こえてくることです。

思考を止めないでください。相手と話しながら、相手はなぜそう考えるのか?
その裏にどんな狙いや意図があるのか?
言動、表情、行動をよく観察してみてください。

話している相手はなんとなく話しているようで、必ず意図を持って話しています。無意識で話している人もいるでしょうが、そこにもその人なりの思考が織り交ぜられています。

疑心暗鬼になる必要はありません。何が、狙いかわかった時に、その考えに乗るか乗らないかは自分の判断ですることができます。
特に大事なことを決める時、本当にこれでいいのか?自分に問いかけてください。
あなたは今まで生きてきた中で培ったバランス感覚が教えてくれるでしょう。

たとえ騙されていたとしても、関係ないのです。最終的に判断しているのは自分だからです。それを相手のせいにしているうちは、自分に嘘をついていることになるでしょう。
なぜなら、そこに自分がいないからです。

自分で少しでも考えてみなかったのか?
思考を止めていなかったか?
なぜそれを良しとしたのか?

そこに少しでもあなたが考えてあなたの中で賛成の意思があるのであれば、それは騙されてはいないのです。

あなたが下した決断なのです。
その結果間違えることもあるだろうし、良い方向に進むこともあるでしょう。はたまた、何も起きないかもしれません。

全ては選択の中で生まれる結果に過ぎないのです。

思考を止めないでくださいと言ったのは、それを自分で選択して行動して結果を受け入れる経験を繰り返すことが大切だからです。

次に繋げればいいのです。

嘘をつかれていたとしたら、それはどこだったのか?次にそのパターンで話が進むようならどこで切り返した方がいいのか?

自分の中で自分の行動を振り返り、もう一度シュミレートしてみると、違う考えや発想に行き着く場合もあります。

とにかく分からなすぎてどうしたらいいか分からないのであれば、情報を集めます。

そのテーマに対して賛成、反対、中間、または、違う切り口など、様々な意見が存在していると思います。

その中で自分にフィットするものがあなたの価値観に近いものなのだと思います。

気をつけて欲しいのは偏らないこと。

絶対に正しいことなどこの世に存在しない。

たまたま誰かが言った何事かであるだけなのです。

今回は嘘について考察してみました。

嘘とは何なのか?

嘘つきと呼ばれてしまうのはなぜなのか?

騙されやすいのはなぜなのか?

そんなことについて考えてみました。

何かの役に立っていれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございます🙏

また、テーマを見つけて書いてみたいと思います。

よかったら違う記事も読んでみてください!

でわまた👌



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