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ロシア兵士不足でインドネパール人を騙す

ロシアでは徴兵を嫌がる国民が少なく無い。またプーチン政権にとってもそれを実行すると恐らく支持率が下がることから、ついにネパールやインドの人間を騙してロシア兵として徴兵する手段に出た(president誌)。
ロシア国境にも両国は近くロシアに不法滞在している人間も少なくない。また両国に限らず移民を積極的にロシア兵にしてウクライナ戦争の最前線に強制的に送られる仕組みである。
ロシアには資源はあるのだが兵士が少ない。これでは長引く戦争を乗り切るのが難しくなってくるのだ。かと言ってロシアが前線から引いているわけでは無く、戦闘機や最新のミサイル🚀で攻めて続けている。
この戦争の終結は、普通に考えるとウクライナのNATOへの正式加盟が決定した時であろうと考えられる。
 
ウクライナを侵略した背景の一つとして、ウクライナの資源があるのは言うまでもない。実はロシアの天然資源は先が見えているとも言われており、ここで資源の豊富なウクライナ方面に進出したとの見方もあるくらいだ。

最近、中東のイランが新しく原油の鉱脈を発見したとのニュースが世界を駆け回った。世界中は特にイギリスなどは何としてでもイランの油田の権利が欲しくて堪らないらしいと言う記事を見た。タイミングを同じくしてイスラエルとイランの戦闘が始まったのである。ここに来てロシアはイランを支援するとクレムリンから発表があったばかりだ。 
前述したが、ロシアのウクライナ侵攻は資源戦争であり、その筋から見立てるとイラン支持も油田目当てかと思わざるを得ない部分もある。  

今や先進諸国は枯渇が近い地球資源の確保のために平気で戦争をするようになってしまった。つまりいま起きている諸々の戦争は資源戦争と言っても良いであろう。

日本の近未来は、人口減少に追い詰められ、あと20年30年後には人口8000万人にまで落ち込む。更に日本には資源が乏しい。それでも日本は経済大国になる為には方法は一つしか見当たらない。それは武器の製造と輸出である。ビジネスとしての視点から見ると武器関係は非常に儲かる。少ない人口で可能な、しかも持続性のあるものと言えば戦争ビジネスである。日本がそれに進出するのは素人の筆者でも容易に理解出来ることなのである。

中東地域で起きている戦争は起源を辿れば約2000年以上も前で、聖書に出てくるバビロンの時代やエジプト文明が栄えたファラオの時代からずっと戦闘が続いているサスティナブルWARの地域なのである。
戦争は痛ましい。反対姿勢は変わらないが、我が国の滅亡だけはやはり避けたいと思うのは自然なことと思う。
 
こうして世界は80億人にまで膨れ上がった人口を養うために、因みに40年前に高校生だった筆者は地理の授業で世界人口は46億人と学んだのだが。その膨大な人間を養う為には莫大な資産と計り知れない食糧が必須。地球🌏にはそれだけの口を満たす食糧は全く無いのも辛い事実だ。

果たして人類は今後どうなるのか。視点を地球🌏の目に移すと、明らかに80億人にまで膨れ上がった過剰な人間は不必要と言うだろう。地球環境にとって程よいのはその半分程度だとある科学者は言う。
未知のウィルスの出現、戦争、気候変動などなど、まるで地球と言う生き物が調整しているようにすら思える。

いま世界が抱えている問題は、人口が30余年前の46億人に戻れば、恐らく全ての環境問題、食糧問題、資源戦争は解決するだろう。

果たして、そのマスターキー🔑を持っているのは誰なのか?
神であって欲しいと正直思うのである。

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