見出し画像

【じーじのもろもろ】ももまろさんが気になっちゃって⁉

ももまろさんをご存知でしょうか?

じーじはももまろさんのnoteが大好きなんです。

彼女の思考回路は成田悠輔さんばりで異次元、彼女は文章力に強いこだわりがあり、本人は自分の文章にどうも満足していない様子なんだけれど、じーじはそのロジック(論理展開)に一人感心しているのです。

その感性や思考の視点は羨ましくもあり、共感もしてしまうのです。

例えばこの投稿記事👇

タイトルの「優しい放置国家」という表現にまず惹きつけられてしまいます。「法治国家」ではなく「放置国家」この言葉のセンス。

同一の行為を見返りなしで
好意を持つAさんがやれば「優しい」
苦手なBさんがやれば「お節介・重い・冷たい」

ヤンキーがやれば「優しい」
真面目さんがやれば「当たり前」

結局のところ「道徳的、倫理に反しない事項」の
優しいは、行為ではなく「誰」で決定されてしまう

このロジック、共感するわ~⁉
更には、この思考のセンス👇

打算抜きで優しくしても
何故、困っている人の方が人を選ぶのだろう
そして
優しさを示した方がボロクソに言われるのだろう

このセンスで彼女の思考を言語化してくれているから「ももまろ」さんの文章は実におもしろい。

上記の記事の内容に思い当たる事がみなさんにだってありませんか?

「どうぞお座りください」と席を譲ろうと立ち上がっても「私は大丈夫ですから」と断られた時のばつの悪さ。

「俺はそんな歳じゃない」と叱られた日にゃあ身もふたもない。

こういうことを何回か経験すると声が掛けづらくなりますよね。

☆☆☆

先日、成田悠輔さんのRe:Hackにゲストで登場した「五体不満足」の乙武 洋匡さんが面白い話を紹介してくれていました。

ロンドンは東京ほど駅にエレベータが整備されていないのだそうです。でも、車いすで出かける人は東京の比ではなく多いそうです。

例えば、次の駅で降りると目的地には近いがエレベータがない駅とその駅の次の駅にはエレベータはあるけれど目的地に行くには15分余分にかかる。

そんな場合、日本人の車いす生活者は次の次の駅まで行って15分余計に時間を掛けて目的地に向かうそうです。

ロンドンの人はエレベータのない最寄り駅で降りて階段のところまで車いすで行って、階段の前でじっとしていると、誰彼となく集まってきて車いすを担いで階段を下りてくれるそうです。実に自然に。

日本では「何でこんなところに車いすで来るんだよ」「ここの駅、エレベータないんですけど常識ないの?」とSNSで叩かれるそうです。

乙武さんは「日本人は障がい者に慣れていないから」「日本人は人に迷惑を掛けたくないから」と、どちらがいい悪いではなくこの両極端を次のように解説されていました。

結局は「教育」の結果なので、教育の在り方が変わらない限り仕方ないよね。障がい者も健常者もなく同じクラスで学校教育をするイギリスと同じことをすれば日本も変わると思うよ。

困っている人に無償の優しさを申し出ても「親切を受ける側が優しさを選別する日本人」というももまろさんのロジックも日本の教育が原因の一つにあるんじゃないのかな?

「教育と言っても結局は親、教師だけに求めても駄目」と言われる方も多いと思うが、親自身が乙武さんのような経験をできる訳ではないし、親も万能ではないので「学校教育」って子供を通して親への教育にもなるからものすごく大事だと思うのですよね⁉SDGsなんて子供の方が親よりもよく知っていますよ。

ちょっと余談でした。

☆☆☆

ももまろさんの文章のセンス、なんとなくこの人👇にそっくりなんだけど?
ある日突然noteの世界からいなくなった「うめこ」さんに⁉

ももまろさんのプロフィールには「名乗るほどの者ではございませぬ」と書いてあるので、要らぬ詮索はやめとこうと思っていたところ、こんな記事を発見⁉

でもまあ、要らぬ詮索はせずにしずかに「ももまろ」さんのファンを続けよう⁉

☆☆☆

通常土曜・日曜は「じーじは見た!」を前・後編で投稿していますが、昨日のネタ(0円ソーラー)が前・後編のボリュームがありませんでしたので本日は「じーじのもろもろ」をお届けしました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よろしかったら「スキ」🤍ポッチンをお願いします😊😊

コメントなんかいただけたら、飛び上がって喜んじゃいます😂😂

画像1

▼あなたにとって西暦何年が一番印象に残っていますか?

▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします⁉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?