・noteでなにを書くのか。。臼井隆志さんの記事に触発されたので、今一度ここに記載したいと思う。これは自分とnoteとの向き合い方だけでなく、日々の情報のインプットや人生のあり方に関わることだ。と誇張してみる。

・よし決めました。ぼくは「日々の生活のなかで感じたことを、心がホッとするような考えや方法」を書くぞ。たまたま読んでくれた方々の心が、ほんの少しそよかぜ程度でいいので、楽になっていただければ嬉しい。

・なぜなら、ぼくも仕事始めてつらい時にたまたま読んだブログに救われたことがあるから。楽になる考え方や方法が載っている一節をなんども読み返したりした。だから、これは過去の"自分"に向けて書いているのかもしれない。

・くだらないこともたのしんで書きたいな。創作を楽しむ。その気持ちが読んでくれた人へ伝わり、ホッとしていただければいいなぁと思う。

・ここからは蛇足になる。そもそも書き始めたのはなぜか。たしか、ゲームならこまめにセーブをするけど、日々の記録を残してないなと思ったのがきっかけだったと思う。そこで、せっかく日記を書くのならば、他人の眼に触れる媒体で書こうとしたのだ。心を落ち着かせるためにも書くことは有効だと実感してたし、自分というものをもっと知りたい。

・Evernoteで日記を書いてた時期があった。その時期は仕事も忙しかったから、心を落ち着かせるために書いていた。紙に書くのもいいのだけれど、キーボードをぱちぱちやりながら書きたかった。ぼくにとっては、キーボードをたたく音と感触のほうがペンを走らせるより気持ちいい。どんどん漢字を忘れていくけど笑

・Evernoteに日記を書いている時期は、心の整理ができていたように思う。自分の日記をたまに読み返したりすると、他人の文章を読むような気持ちで楽しめる。いつだったか糸井重里さんが今日のダーリンで、自分の作品を世に出したら、他人のもののように見えるみたいなことを言ってた。これかと。

・そんななか日記を書くことが習慣ではなくなった。で、ふとした時に気づく。あぁ、だいぶ自分の心に向き合ってないぞと。なので、そもそもは誰かの心を楽にするとかではなく、自分の心に向き合うこと、脳内にあるものを外に出すために始めた。利己的な遺伝子だぜ。

・でもいいのだ。利己的な目的であっても、そこにだれかにとって利益があることを考えてくっつける。これが、原始時代の願いかたと一致する。農耕をはじめるまでの狩猟をしている時期が長い"ヒト"に適している。１年後にあの農作物を収穫するために・・・ではなく、この今いる集団や、自分たちの種族の繁栄するためにはどうしたらいいのかなのだ。