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noteはストレス解消なのに有料にして

私のnoteの使い方はストレス解消です。もう断言します。ストレス解消という意味では、お酒を飲むよりもストレスが解消されてるでしょうね。

それぞれの人でストレス解消の仕方もいろいろあるでしょうが、私はモヤモヤを言語化することで気持ちがスッキリするんだと思います。鬱憤を晴らすのとは違います。ダラダラ喋るようなものです。

おそらくYouTubeとかXのスペースとかで本当に声を出した方がもっとストレス解消になるんでしょうが、それはやりません。目的がストレス解消だと、思わぬ事故が起きるかも知れませんからね。余計なひと言を言ってしまうとか。

本当に申し訳ないと思ってるんですが、ストレス解消なのにマガジンが有料なんですよね。「僕の筋トレ見ててもいいよ。月500円ね。」と言っているようなものですからね。凄まじいですよね。

でも、有料にしないとストレス解消にならないんです。それは、一歩踏み込んだ事を書くからストレス解消になるんです。とは言え、踏み込むのは一歩ぐらいですけどね。二歩も三歩も踏み込むと炎上して仕事を失うかも知れませんから。絶対にシラフで書くことにしているので炎上はしませんが。

私のnoteはストレス解消なので、言ってることがコロコロ変わります。「え〜っ!前と言ってることが違う!」と思うことがあるかも知れませんが、朝令暮改には自信があります。

朝令暮改してすぐに暮令朝改することもあります。考えてることは本当にコロコロ変わります。だって、私の中に宇宙の真理が全てインプットされてる訳ではありませんから。

日々、新しい情報や新しい考え方を知ります。新しい事を知ってしまえば、自分の考えの前提が揺らぎます。揺らぐというかアップデートされるんです。考え方の土台が変わるんですから、考えることも変わってしまうんです。

そういう意味では、私は朝令暮改の人を信用しています。政治家なんかだと「30年前に書いた本と言ってることが変わってるじゃないか!」などと言って追求されますが、いやいや、30年も経てば考えも変わるだろうよと思うんです。

別に政治家が去年に言ったことと変わったっていいんです。自分の考え方が変わった根拠も一緒に言えばいいんですから。何ならヘッチャラで政党を移動すればいいんです。1人の人の政治的イデオロギーが一生に渡って一貫している方が気持ち悪いです。洗脳されてる感じがします。

あとは、ストレス解消なので読む人の立場になって文章は書いてません。ひとり言に近いですかね。私はウォーキングしてる時なんかブツブツと声に出してひとり言を言っています。何かを考えながら「いや、それだと整合性が取れないんだよな。何つーか、もっとこう、新しい感じなんだけど新しすぎないって言うか。んと〜、いや〜、ムズい…」とか言ってます。

私は表現に関しては圧倒的に独りよがりです。人の役に立とうとか、人を喜ばせてやろうという気持ちがものすごく少ないです。私が作っている映画は極端にそのスタンスで作ってますし、noteも基本的にはそうです。「オマエの文章は独りよがりだな」と言われたら、「そうです」としか言えないでしょう。

その代わり仕事では圧倒的な奉仕感あるんですけどね。もうクライアントファースト。クライアントがダメな提案をして来ても「喜んで!」と言ってそれを実現させます。そんなのはプロとして失格と言われるのを覚悟して言ってますが、立場を変えると分かるんです。

私が考えに考えた映像トーンをカメラマンに伝えるとするじゃないですか?それに対してカメラマンから「そんなのは全然ダメですね。世の中が分かってないです。視聴者が欲しいのはそういうトーンではありません。ちょっと今回は私に任せて頂けませんか?平林さんが考えてるものよりもいいものを作れると思いますから。」と言われてご覧なさいよ。「あ、発注する人間を間違えた…」と思いますから。

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459字

平林勇500円

¥500 / 月 初月無料

少し踏み込んだ事を有料マガジンで書いてます。いつも踏み込んでしまうので、ほとんどの投稿が有料になってしまいますが。

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