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苦手な事でも気楽にやれる?

今年も母から届きました。
可愛いお掃除セット(≧▽≦)

片付けや掃除が不得意で面倒くさがりの私の為、
少しでも楽しくできるようにと毎年送ってきます。

私にしてみれば、
可愛い絵柄が付いてるからと言って
「さぁやるぞー」と意気揚々と片付けを始められるわけでもなく、
苦手なことが得意になるわけでもないのですが、

「苦手な事や嫌な事ほど、少しでも気楽にできるように工夫する

という母のポリシー、尊敬します。


私が小さい頃は母も若く、
「どうせやらなきゃいけないんだったら、ブスな顔して文句言いながらやらないの!そんな顔してやってたら余計やるのが嫌になるわ!」
と怒られていたので、
その度に更に不貞腐れてブス顔になっていた私ですが(^_^;)

今となってはその真意が分かります。

母のトレーニングのお陰で(笑)

「どうせやらなきゃいけないことなら
少しでも気楽にできるように自分で工夫する」

という考え方の習慣をつけてもらった事には感謝しています。

特に大人になり役割が増えるにつれ、この考えのお陰で無駄な心理的エネルギーを使わず、ネガティヴに陥らずに出来る事が増えました。


少しでも気楽にやる工夫とは、

ご褒美をもうける
気を紛らわしながらやる
好きな事とMixさせてやる
無心にやる
上手な人を真似てみる

などなど、
その時その時で自分の状態は違うので、
工夫の仕方も毎回違うかもしれません。

人によっても違うので、
こればっかりは自分で見つけるのが一番なんだな!
と思います。

元々苦手なことや嫌なことをやろうというわけですから、
その工夫は一筋縄ではいかないことも多いのですが、

それでも、母の送ってくれた可愛い掃除道具を見るとクスッと笑いが出てしまうのは、
母の戦略は少なからず「効果あり!」と言えるのではないでしょうか?(*´▽`*)




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