どうも、ひらおです。
今日からはまたほのぼの回を書いていきますよ。

突然だが、皆さんは「保育士」と聞いて、
どのような人を思い浮かべるだろうか。

子どもが好きとか、優しいとか、パワフルとか。

どれも正解だろう。そういう人が多いと思う。

あとは、手先が器用とか、ピアノが弾けるとか、絵が上手とか。

それも正解だ。よくできました。

ただし。

世の中には例外というものがある。

サムネのアンパンマンを描いたのはだーれだ？

俺だ。真剣に描いた。

俺も、保育士である。

子どもが好きで優しい（と思う）が、
絵心は皆無で、普段は麻雀プロをしている。
世の中にはこんな保育士もいるのである。

またまたぁ。
わざと失敗した絵を載せたんでしょ？
本当は結構描けるんでしょ？
…というあなたに、別の絵を送ろうと思う。
（以下、お題は妻のリクエストである）

「犬」

「猫」

「うさぎ」

「プーさん」

（続きは記事後半で！）

……。
そろそろ、皆さんの心に疑問が出てきた頃だと思う。

こんな絵でも保育士になれるのか！？

ええ、なれます。この通り。

これは保育士試験において、絵心が必須ではないからですね。

簡単に現行の保育士試験を説明すると、以下のようになっております。

①筆記試験
「保育原理」など9科目。全科目合格で実技試験へ。

②実技試験
「音楽に関する技術（ピアノを弾く）」
「造形に関する技術（絵を描く）」
「言語に関する技術（読み聞かせ）」
の3つから2つ選択制。

そう！2つ選択制ということは、
ひとつ致命的にできないものがあっても許されるということだ。

俺は読み聞かせは大好きだし、ピアノも一応さわれる。
絵はこんな感じである。
何を選択するか迷うまでもなかったね。

15秒で読める絵心エピソード　その1

絵が下手なのを逆手にとって、妻の絵を描いて本人にプレゼントをしたことが2回ある。

ほら、期待値が低い分、「こんなに頑張って描いてくれたの？」ってなりそうじゃん？

写真を重ねて描くことで結構イイ感じになるんだ。
実際、一度はうまくいって感動してもらえたんだ。

でも味を占めて2回目をやったら失敗して、「私ってブサイク？」って言われたんだ。
修羅場修羅場ー！

「かぼちゃ」

「ぞうさん」

「自分」

15秒で読める絵心エピソード　その2

保育士として就職した初めての職場に、
既に「絵心がない」ことをウリにしている先生がいたんだ。

その先生は、俺からしたらそこそこ上手なぞうさんの絵を描いて子どもたちの笑いを誘ってたんだ。

その枠は2人もいらないんだわ。
ああ、俺の居場所はここにはないんだって悟ったね。

というわけで、今回はこのへんで終わりにしたいと思う。
最近長すぎたからね。これくらいがいいね。

もし描いてほしい絵などありましたら、
コメントいただければそのうち描きます。

また来週！