見出し画像

東北の山旅、栗駒山2020.10.14

朝早く名古屋を出て、東京駅で、東海道新幹線から東北新幹線に乗り換える。
乗る列車は、8:48発 やまびこ53号。
車体は、きれいなミントグリーンと白、その間に濃いピンクのラインが入っていていてオシャレ。
鼻が長い (?)流線形の車体がかっこいい!

集合場所の、JRくりこま高原駅 11:25着
旅行会社の二人のガイドさん、このツアーに参加する人達と挨拶を交わして、バスに乗り込む。
栗駒山に近くなってくると、ワクワク感が高まる。
天気も良い!

画像4

栗駒山は1,626m、山頂は宮城県と岩手県の境界になっている。
登山口の、いわかがみ平(1,113m)に12:30着。
トイレ、体操をして出発。

画像6

登山道は整備されているけれど、石畳の道が結構デコボコしていて歩きにくい。
下山してくる人の中には結構軽装な人もいた。
ということは、それほどきつくない道なんだろうか。

最初の休憩で、風が出てきて寒くなったので雨具の上を着た。
そこからはちょっとだけ下ってそれから稜線歩きになる。
山の斜面の紅葉がきれいになってきた。

画像2

画像3

画像6

最後に急な階段があって、そこを登りきると山頂。 15:30着。山頂に着いたと思ったら、ガスが出てきて真っ白になってしまった。
とても寒い!

画像6

いわかがみ平から中央コースを登ってきたが、下りは須川温泉に向けて下りる、15:45発。
白くぼんやりとしたガスの中、笹原の緑の中にナナカマドの赤い実がきれいだった。
道は滑りやすいので、気をつけて下りる。
産沼に着いた。
この辺りから、紅葉がきれいになってきた。

画像7

足元が滑りやすいので、止まって写真を撮らなければならないし、みんなに遅れてしまうといけないし、難しいところ。

画像8


画像15

画像16

そして、苔花台の分岐

画像12

木道を歩き、

画像16


名残ヶ原湿原に出る。山に白く写っているのは、火山のガス

画像14

須川温泉の泊まる宿が見えてきた。

画像11

歩く道の側でもガスが上がっている。

 画像10

17:10  宿に着いた。
もう、ちょっと薄暗くなっていた。
泥だらけの靴を洗って、体操をして宿に入る。

夕食のお膳。
地ビールとお酒も!

画像9

須川温泉のお湯は淡いブルーのちょっと濁ったお湯で、初日の緊張した気持ちがスーッと溶けていくようでした。
無事に一日目、栗駒山、登りました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?