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恵那市、串原きねしだれ花桃の里

最近、腰が痛くなって接骨院へ通っている。先生は、治るから大丈夫よ!と言って下さっているが、まだいつもどおりはに動けない。
バドミントンもしばらく休んでいる、悲しい。

ネットのニュースで、岐阜県の串原に地元の人のグループがしだれ桃を山に植えていて今が見頃、という記事をよんだ。

運転している時は腰は痛くないので、行ってみようかと思って出かけた。
串原は、日本大正村から、しばらく行った所らしい。。
大正村は、マラソン大会でよく来ていたのでそこまでは知った道で気が楽。

大正村からナビを頼りに走っていくと、ササユリの湯という温泉施設があって、すぐその先にしだれ桃の里の駐車場があった。
駐車場を案内する人が何人かいて、とても混んでいる。
聞くと、昨日、テレビのニュースでも放映されたからとのこと。

車をとめて、坂道を登っていく。坂道には、三本のしだれ桜の木がまだ花を残している。

しだれ桜、花桃、山吹などと、いろいろな木の緑がとてもきれい!
道路からしだれ桃が見えるところまでは上り坂になっている。
腰が痛かったけど、すみれの花を見るようなふりをして時々腰を屈めて痛みを和らげ、だましだまし上った。

上りきったところからは、山一面に咲くしだれ桃が見えて、わあっと声が出る!
今度は下り坂になり、下りの方が楽なんだと知った。

田んぼに水が張ってあって、桃が映ってきれい。田んぼにはカエルがたくさんいてとても賑やかに鳴いていた。久しぶりにこんな元気なカエルの歌を聞いた!

写真の家には、ピアノがあって、どうぞ自由に弾いて下さいと書いた紙が置いてあった。
あぁ、こんなところで気持ちよく弾いてみたいなぁと思ったけど、それをするにはまだまだだなぁと残念だった。帰り道、道路に出る少し手前でテントの下で和菓子を売っていた。
見ると、とても丁寧に作られているのが分かる桜餅、草餅、ごま団子の3種類のパック。
先日、筍ご飯を炊いたからと届けてくれた友人にあげようと思って、買った。
もっと欲しかったのだけど、大きなお金ではお釣りがないとのことで諦めた。最近、キャッシュレスで、手持ちのお金を細かくしておくことなど、すっかり忘れていた。残念!
残念といえば、そのお菓子の写真を撮りそこねたこと!
ピンクの小さい桜餅にその大きさに合った塩漬けの桜が乗っていたり、笹で包んだ小さな草餅が入っていたり、1つのパックの中に惹き込まれるようなかわいい世界があったのだ。

まぁ、済んでしまったことで仕方ないけど、これからは気をつけようと思った。
でも、とても良い一日でした!

雪柳とのコラボレーション


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