ペルーに、連れてってもらった。小さな村みたいな聖カタリナ修道院
ホテルの朝食は、大聖堂を見ながら食べる贅沢さ!
反対側
朝ごはんの後は、街を歩いてみようと出かけた。
ふらふらと道を歩き、店を見て歩く。
これは、エケコという名前の人形。
自分が欲しいものを持たせたり、願掛けをすると、叶えてくれるということで、いろいろな物のミニチュア版をぶらさげています。
これは、大きくて本物の人間みたいですが、もっと小さくて可愛いエケコの人形もたくさんありました。
タバコが好きだというので、タバコを咥えたエケコもありました、
アルパカ製品や民芸品などのお店を見てまわっているうちに、素敵な銀細工のアクセサリーのお店を見つけました。私達女性陣はもうここで見る気充分!男性陣とはしばらく別行動。
そして、お嫁さんと私は、それぞれお気に入りを見つけ大満足でした。
お昼ごはんは、カルロスのおばさんとその孫娘ちゃんと一緒に。カルロスとおばさんの話にはお付き合いできず、いつものように珍しいお料理をおいしくいただきます。
食事の後は、聖カタリナ修道院という50年前まで使われていた修道院を見に行きました。
入口から回廊を歩いていくと、青い色がとてもきれいな回廊になりました。
中庭の木の花もきれいでした。
修道院は、とても広くて、案内図を見ながら回りました。中の建物は紅い色が塗られていました。
迷路のように回廊や小径が続いていて、台所は壁が煤けていて、当時の調理道具が置いてあったり、食堂、寝室、いくつかの中庭などがあって1つの村というか街という感じがしました。
写真はありませんが、陶器のかめが並んだ洗濯場もありました。その近くには、修道女たちのお墓もありました。
畑もあったような気がします。
私には修道院という堅苦しは感じられず、穏やかで静かな暮らしがあったんじゃないかと思えるような、暖かさを感じました。
修道院を見たあと、まだ時間があって、街からちょっと遠い、山が近くに見える公園へ行きました。
アルパカのお出迎え。
あれ?アルパカ?リャマ?
穏やかな顔、アルパカですね!
なんでしょうか?水がゴウゴウと流れています。
山が近くに見えます。写真を撮った時はこの手前の乗り物?には気がついてませんでした。
この木の紫の花は、ジャカランダでしょうか?
ここでのんびりと散歩をしてホテルに帰りました。
今夜は夜行バスでクスコに行く予定だということです。
街に戻ると、今夜はサッカーの大きな試合があるとかで、食事に入った店も人が溢れていて異様な感じ。
アルマス広場や、ホテルの周りも人人々!遅い時間のバスなので、ゆっくりホテルを出ればいいねと言っていたけれど、こんなふうだとタクシーもつかまらないかもしれないから、ちょっと早くバスターミナルに行こうということになりました。
大きなスーツケースをゴロゴロしながら人混みを抜け、タクシーがひろえる所までいくと、すぐにタクシーが来て、バスターミナルまで順調に行き、早く着いてしまった。人が集まっている所以外は静かだった。バスターミナルは、それほど大きくはなく、お店も少ない。お腹も空いてないし、おもしろそうなお店もないけど、バスが来るまで何とか時間を潰した。こんな感じの狭い小さな店。バスターミナルはバスがいないので暗かった。
バスが来てやっと乗り込みました。バスの写真撮ってなくて残念ですが、中はゆったりしていて、ほぼ平な感じがするくらいのリクライニングシートで、隣との間隔も狭くなくて、枕、毛布がついていて快適でした。貴重品は気をつけてはいたけれど、心配はなさそうでした。
夜中、運転手の交代とか休憩とかあったのでしょうか?何も気が付かなくてぐっすり眠っていました。
では、今夜はおやすみなさい。
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