東北の山旅、十和田湖、奥入瀬、蔦沼、酸ヶ湯温泉2020.10.19
今日は、山は登らないで、十和田湖、奥入瀬、蔦沼を回る。
宿を出発して途中、玉川ダム、花輪SAで休憩。
11時頃に十和田湖着。
湖のほとりに大きな駐車場、お土産屋さん、食事の店、宿泊施設などなど、全部この周辺にまとまっている感じ。
私達は先ず、遊覧船に乗る。
遊覧船の船内で案内放送を聞きながら、のんびりと景色を見る。
青森県と秋田県にまたがる十和田湖は丸い形だそう。日本で3番目に深い湖だとか。赤い屋根の小さな神社のような建物があるかわいい島があったり、半島の先に振り返ってみたくなる自然にできた形の良い松があったり、高くて長い断崖があったり、充分楽しんだ。
雲がかかって暗く写ってしまいました。
遊覧船の後は、今日の昼食は各自お好みの物をどうぞと言われ、出発まで自由時間となった。
友人と、他の仲間の人達と一緒にお昼を食べたあと、皆それぞれに散っていく。
リンゴを買って自宅に送りたいという人が多かった。
私は、りんごは毎年長野の知り合いから分けてもらうので、乙女の像を見に行くことにした。砂地の道を7,8 分歩いて、乙女の像に着いた。
高村光太郎の最後の作品だそうで、顔は光太郎の妻の智恵子だそう。
高校生の頃よく見ていた、智恵子抄の詩集を思い出した。
みんな時間通りに集合。
さぁ、この後は奥入瀬に行く。
今まで、カレンダーや、雑誌などいろいろなもので奥入瀬の写真を見てきたけれど、どんな所なんだろう?とワクワクしていた。
奥入瀬は長いので全部を歩くことはできなくて、バスを止められる場所で降りて、次のバスが止まりやすい所まで歩くという。
30分ちょっとくらい歩いたかな。
最初の予定では、車窓から見るだけだったが、ガイドさんが、歩けるようにして下さったのだ。
バスから下りて意外だったのは、奥入瀬は、車道と、それに並行して遊歩道と川が流れていることだった。
車道と遊歩道の間は、狭いところもあれば、離れているところもあるという感じ。
どんな人でも奥入瀬のこの景色をすぐ身近で見られるのだ!
この自然の美しさを簡単に見れるなんてすごいなぁ~~!
では、少しだけ、奥入瀬を!
待っていてくれたバスに乗って、奥入瀬の後は、蔦温泉まで移動して、6つの蔦沼を見て歩いた。
きれいなブナの原生林と次々と現れる美しい6つの沼を、整備された歩きやすい道で歩いてまわって、気持ちが良かった!
蔦沼をあとにして、今夜の宿のある酸ヶ湯温泉には、5時半前に到着。
大きな宿で、長い歴史があって、有名な方々の写真などがたくさん飾ってあって興味深かった。
ここは温泉の酸性度が高いのと、ヒバ千人風呂という大きな混浴のお風呂で有名なんだそう!食事の後で、千人風呂に行ってみた。さすがに大きくて広い!
こんなに広くて人がいっぱいいたら、知らない人だし、どうってことないのかなぁ〜と、思いながら進んでいくと、あらまっ、混浴の所まで来てしまった!
すぐさま、安心エリアまで引き返した。
夕食も、おいしかった!
菊花、サンマの青葉焼き、かぼちゃ豆腐、細竹味噌漬け、サーモン、ホタテの刺し身、焼肉、鮭の塩麹焼き、イカのつみれ揚げなどなど盛りだくさん!!
今日も素敵な1日でした!
そうそう、玄関にあった
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