見出し画像

「人物4コマ図鑑」を描いてみた。「売上UP」支援のチャレンジをしたい!

1.人物4コマ図鑑とは?

 「人物4コマ図鑑」は、いわゆる「推し活」です。その中で絞ったテーマは「自己啓発」。私自身、これから学びたい領域のエキスパートの方を「推し活」してみました。やり方は「4コマ図解」を使用。詳細の紹介は割愛し導入部分をご紹介します。記事最後にリンクを貼りましたので、ぜひ覗いて見てください。

 今回の紹介者は、渡邉卓先生(以降、”渡邉さん”と記載)です。渡邉さんは「令和3年度中小企業経営診断シンポジウム 中小企業庁長官賞(最優秀賞)」を受賞。私が最初に渡邉さんのセミナーを拝聴した時「これは本物だぁ」と、ワクワクしたのを今でも覚えています。私も「売上UP」支援のチャレンジをしてみたい、と考えています。一緒に学びましょう!

2.渡邉卓先生ご紹介:4コマ図解

 渡邉さんは営業力強化・事業計画作成など第一線でご活躍中。株式会社売上UP研究所 代表取締役、営業力を科学する売上UP研究会 代表を務めている中小企業診断士です。渡邊さんが代表を務める当団体では、次のような2ステップの売上UPの方程式を提案しています。
  ステップ1 営業力診断アンケートによる「営業課題の見える化」
  ステップ2 営業力強化メニューによる「営業の仕組みづくり」

図①:渡邉卓先生ご紹介

 そもそも売上UPに着目して、永続的な売上UPに向けた仕組みを作る支援自体が希少ではないでしょうか。私自身が財務コンサル中心ということもあるかもしれませんが、大抵は費用ダウンの提案が殆ど。マーケティング分析から新規事業の提案はするにしても「営業の仕組み」を掘り下げるのは、とても斬新。収益(売上)視点で支援するコンサルタントのニーズはあるが、シーズは少ないという訳です。

図②:売上UPの企業支援できるコンサルタントは希少

 ところで私自身の経験より、売上視点で支援するコンサルタントのニーズはあるが、シーズは少ない事例をご紹介します。

 あるビジネススクールのスタディグループが支援した会社(サービス業)で、事業者の望む成果が上がらないケース。そこで私が第2の支援者ということで入らせて頂きました。成果が上がらなかった他のコンサル実績を含めて支援すること自体、めったにない経験。改めて売上UPを支援するのは如何に難しいか、身をもって経験しました。
 支援先企業によれば、当スタディグループの提案で不足を感じている点は、要は利益を上げるための細かな費用を下げる施策を多く提案されているが、肝心の収益部分に関して、市場分析レベル(一般論)で留まっているというものです。「営業力強化の仕組み作り」まで掘り下げる難しさがあります。

図③:ビジネススクールの実習から、やはり”売上UP”は難しい

 「営業力強化の仕組み作り」の難しさというのは、営業強化に直結する販売戦略と、全体戦略や財務戦略・人事戦略などの他の機能別戦略との連携の難しさに起因すると考えています。このためには全社的視点から営業課題を正確に認識し、商談力を高めるスキルアップ系から組織営業を強めるマネジメント系まで、多彩な営業力強化メニューを備えて支援できるかもポイントになってくるのでは、と考えさせられました。

図④:売上UPの難しさは、販売と他戦略との連携の難しさかも

 以上の内容を4コマ図解でまとめてみました。「永続的な売上UPに向けて仕組みを作るノウハウ・支援が欲しい」と感じておられるなら、ぜひ後掲「3.渡邉卓先生ご紹介:関連リンク」も覗いて見てください。私も、今までの「費用のみ着目した財務コンサル」から「収益もカバーできるコンサル」として、一歩踏み出したいですね。一緒に学びましょう!

図⑤:4コマ図解でまとめてみた

3.渡邉卓先生ご紹介:関連リンク

 売上UPを支援する。個人対応では、なおさら難しいと思います。そこで渡邉さんが代表を務める(株)売上UP研究所・営業力を科学する売上UP研究会チームワークを利用して困難を乗り越えるのも一つの方法だと思います。

図⑥:(株)売上UP研究所・営業力を科学する売上UP研究会ホームページより

 今月UPされた、動画「営業力診断アンケート/お悩み編(全36秒)」です。売上低迷や営業の問題に悩んだ時にご覧頂くコンテンツとなっています。(「営業力診断アンケート」引き合い情報シートはコチラ

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>


この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?