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未知のフロート

どうもHIRAKUのバリスタ焙煎士のヒゲです。
こらからの暑い日々に向けて「フロート」がやりたい(というか、自分が食べたい)なと思い目下レシピの調整をしていました。


〜〜ドリンクの上からアイス乗せるだけだから簡単でしょ〜〜って思っていたがそんなことはなかった。なぜなら、今のドリンクにアイスを乗せると飲み物が溢れてしまったのだ。

やってしまった。笑


 

これは誤算だった。フロートをなめていた。完全敗北だ。


思わむ事態だったけどここから覚悟してフロート用のレシピをつくっていきました。




コーヒー(商品)を作る時に私たちが大切にしていることの1つに「全体のバランス」がある。
「バランス」これはすごく抽象的な言葉で、都合の良い言葉だ。笑(なんか言っておけばカッコつく感)

私たちの味作りにおいて「バランス」とは「最後まで美味しい」ということが1つある。



最後まで美味しいって?
例えば、冷めてもエグ味や苦味がない、氷が溶けても薄くなりにくい、私たちの想いがコーヒー豆の選定からレシピ、使用しているマグカップまで全てに一貫性があるかなどが挙げられる。

そしてこれらはフロートにおいても当てはめる。


フロートは冷たい飲み物の上からアイスを乗せて召し上がっていただくものだ。
心配したのはカフェラテフロートにおいて、アイスが溶けるとその下のミルクと合わさった時に全体のバランスが間延びしてしまわないか懸念した。

結果は予想通りだった。

〜〜〜〜〜〜

みたいな感じで何回も何回もグラムを変えて作っては変えて飲んで、変えて作っては飲んでを繰り返します。


HIRAKUの考える「美味しい」を目指して。



コーヒーは日々の「、」


HIRAKU ヒゲ

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