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おすすめの遠征①〔磐田編〕

いよいよJリーグも開幕し、毎週末が楽しみで仕方がない。

我らがベガルタ仙台は開幕2連勝で、僕は毎日ご機嫌である。(笑)


ここで、僕が過去に行った、アウェイゲームの観戦記を書こうと思う。

スタジアムの紹介だけでなく、試合の前後の観光や、アクセスも紹介する。


第1回目は、一昨年の6月に行った、
アウェイ磐田戦である。


話は、2016年6月24日にさかのぼる・・・


時刻は23時過ぎ。

僕は、京都駅のバス乗り場にいた。

なぜなら夜行バスで、静岡県に向かうためである。

ジュビロ磐田のホームスタジアムがあるのは磐田市であるが、

僕はまず、静岡市に向かった。

夜行バスにゆられること6時間・・・

早朝の静岡駅前に到着した。

静岡駅に着くと、
徳川家康が出迎えてくれた。

突然であるが、ここで夜行バスで遠征に出かける時のアドバイスを紹介する。

〈早朝でも観光できる場所を探そう!〉

朝から楽しめるスポットを探しておくことで、遠征をより楽しめる。

僕の場合、それは駿府城だった。

また、朝からの散歩は心地よい。

駿府城を満喫した後は、
SLで有名な大井川鐵道のある
新金谷駅へ向かった。

静岡県を横断する、JR東海道本線は
割と本数が多く移動に便利であった。

そして・・・

間近に見るSL...!!!
格好いい...!!!

残念ながら、
乗るには学生の財布には
厳しい運賃がした。

そのため
駅からその姿を見るだけにしたが、

蒸気機関車の迫力に大満足であった。


そろそろお昼の時間である。
静岡の名物といえば...!

そう。
「さわやか」のハンバーグである。

頬張れば、
肉の旨味が口いっぱいに広がる。

このハンバーグを食べるためだけに
静岡を訪れてもいいと思うほどの美味しさだった。


さてさて、お次は浜松市へ向かう。
そのお目当ては、

こちら!
浜松城である。
天守閣までの道は登り坂であるが、
急な階段を登って見える、
立派な天守閣は一見の価値ありである。

そして、いよいよ磐田市、
ヤマハスタジアムへ向かう。

ここまで、駿府城、大井川鐵道、
さわやか、浜松城と
静岡の名所を巡ってきたが、

いよいよ本題である。

ヤマハスタジアムへのアクセスは、
JR磐田駅から
シャトルバスを利用した。


無事、キックオフの1時間前、
18時ごろスタジアム前に到着。

スタジアム正面のエンブレムが、
とても格好いい。

海外のスタジアムのようで、
かなりテンションが上がった。

ここで、
仙台から磐田に移籍してしまった
太田吉彰選手の
磐田のタオマフを購入した。

移籍してしまったのは残念だが、
今でも好きな選手の1人である。

そしてアウェイ席へ。

スタンドがピッチにかなり近く、
また2階席で高くなっているので、

サッカーを見るには
最高のスタジアムだと思った。

また、ハーフタイムの、ビックフラッグの演出がかなり格好よかった。


試合終了。

試合結果はあまり覚えていない。
(磐田3-0仙台)

ただ、太田吉彰選手の豪快なゴールが見れたので良かったことにする。
(試合に負けてしまっては
良くはない。笑)

昼間の観光は、充実していただけに
試合結果には落胆させられた。

ただ、落ち込んでいても仕方がない。
遠征は出かけたら
帰らないといけないのだ。

実は、貧乏学生の僕は、この旅の往復の夜行バスを予約していたのである。
言うなれば0泊旅行というやつである。

帰りは、
浜松駅からの夜行バスである。

ここで僕は、ある、ひらめきをした。
「浜松といえば、浜松餃子!」

ちょうど駅からすぐのところに、
餃子の食べられるお店があり、

浜松餃子を満喫。
大敗でダメージを受けた心が癒された(笑)

そして、夜行バスにゆられ、
無事に京都に到着。

盛りだくさんの遠征であったが、
試合結果以外は大満足であった。

試合だけでなく、観光や、
ご当地の食も楽しめるアウェイ遠征。

みなさんも、
ぜひ行ってみてはいかがだろうか。


【スタジアム評価】5点満点
〈ヤマハスタジアム〉
アクセス 3点
・駅からスタジアムまでのシャトルバスは本数はあるが、やや遠く感じられた。

臨場感 5点
・選手をとても近くで見ることができ、
臨場感はかなりのものであった。

設備 4点
・アウェイサポーター席には、
屋根がないという点以外は、
かなり良い設備であった。

(帰り際に見たヤマハスタジアムも
格好よかった。ユアスタも良いスタジアムであるが、これは、磐田サポが羨ましい...)

もし僕の文章を気に入っていただけたら嬉しいです。