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[PR記事]デンマークで体験した「立つ」と「座る」で仕事のモードを切り替える #FLEXISPOT

はじめに

「人生でもっとも生産性が良かった状態は?」と問いかけられたら、2017年のデンマーク在外研究の時と答えるだろう。主な要因は3つ。1つ目は「ストレスのない暮らし」2つ目は「ブラックボード」そして、最後は「昇降スタンディングデスク」だ。

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ストレスのない暮らし
日本で喫煙者だった私は、不思議とデンマークではタバコを吸わなくなった。朝日と鳥のさえずりで目覚め、夕方には仕事を終える。職場への通勤は片道30分のウォーキング。夜は家でゆっくりと過ごし、食事と睡眠をしっかりとる。自然に囲まれ、昼にはコーヒータイム。金曜日は「ほぼオフ」の週4日勤務。今では考えられないレベルの丁寧な生活リズムは、ストレスを軽減し、仕事に対する集中力を高めた。

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ブラックボード
手をつかい、自分の考えていることを外部に見える化する。それも美しくアーティスティックに。PCの中で、すべてを完結していた自分にとって「想像的でプレイフルに考える」ってこういうことだったよな。と思い出させてくれた。ブラックボードの利点は、ひと目で多くの情報を高解像で俯瞰できること。もちろん、miroなどのオンラインホワイトボードの共同編集機能は便利だが、内容を読めるレベルで俯瞰できる意味では、今もブラックボードが有効だと感じている。

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電動昇降スタンディングデスク
在外研究時にスタンディングデスクを与えてもらい、立って仕事をするというワークスタイルを初めて体験した。もともと、腰痛持ちでイスの高さと机の高さが合っていないと辛い。ふくらはぎがムクミやすく、長時間の(座る)デスクワークがきつい。そんな体の負荷を減らしてくれたのが「スタンディングデスク」だった。

そして、このデスクは副産物を自分にもたらした。「立つ仕事」と「座る仕事」を切り替えることで、目的にそった生産的なワークスタイルが可能となったのだ。

前置きが長くなったが、今回、ご縁があってFLEXISPOTから、新商品のスタンディングデスク「EG8」のレビュー依頼があった。デンマークで体験した「立つ」と「座る」で仕事のモードを切り替える特性、そして少しだけ新商品のポイントを紹介したい。

仕事のモードを切り替える

当時の私は「電動昇降スタンディングデスク」を得たことで、デスクワーク=座る。から、デスクワーク=立つ or 座るという選択肢が増えた。そして、仕事のモードを意識的に切り替えることが可能となった。

立つ仕事:直感と感性で「主観的な意味」をつくる。解釈を物語で伝える。
座る仕事:原因と結果で「客観的な価値」をつくる。理由を説明で伝える。

心理学者ジェローム・ブルーナ氏でいうところの「ナラティブモード」が立つ仕事。「パラディグマティックモード」が座る仕事に向いていると考えている。

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※デンマークの在外研究時に描いたスケッチ

立つ仕事
経験上、立っている方(または動いている状態)が座っている時よりも体の緊張がほぐれる。そのため、アイデア発想といった思考を広げるような仕事に効果的だと感じる。話し合いでも座って考えるよりも、立って考える方が場は活性化する。ワークショップを企画し、ファシリテーターを担う時も、アイデア出しで悩んでいるグループには立つことを進める。もちろん、一人で何かを考えるたり、アイデアを練らなければならない時も、基本的に「立つ(または歩く)」。アイデアスケッチを描くときも、立っている方がペンが気持ち走りやすい。

また、集中力が落ちている時や眠気が来た時も立って仕事をする。血流の流れが良くなった影響?のためか、失っていた集中力が回復する。なによりも長時間も立つことはできないため、「この1時間で終わらせよう」といった意思を持ち、ダラダラ仕事をしなくなる。

立つ仕事はプレゼンでも活躍する。最近はオンラインでの打ち合わせが増え、プレゼンが画面越しになった。オフラインの頃から、座って何かを発表することが苦手な私は、予備校講師のように立ちながら身振り手振りでプレゼンする。スタンディングデスクによって、オンラインでも自分が得意なプレゼンスタイルが可能となった。

座る仕事
座る仕事は、集中して細かい仕事をしたり、デザインの造形を詰めたり、アイデアを論理で落とす時などで活用している。漫画『ドラゴン桜』でも集中力を最大限に発揮するために座る姿勢について言及している。

このように「立つ仕事」と「座る仕事」をスタンディングデスクによって使い分けることで、仕事の生産性は間違いなく向上する。

電動昇降スタンディングデスクEG8

ここまで、スタンディングデスクによる仕事のモード切り替えの話をしてきたが、最後に商品のレビューを。

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良かったところ
何よりも高さを記憶してもらえるのが嬉しい。デンマークで利用していたスタンディングデスクは、そんな機能はなかった。自分のベストポジションを見つけても記憶することはできなかったので、毎回誤差が生じていた。「なんか今日はしっくりこないんだよなぁ〜」という感覚が「高さ記憶機能」に解消され、立つ仕事と座る仕事をワンタッチで切り替えられるのは、非常にありがたい。また、USB充電ポートType-Cが装備されているので、PCやスマートフォンの充電ケーブルの煩わしさが軽減されたのは大きい!

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※ちょっとした撮影背景にも使えたデンマークのスタンディングデスク

気になったところ
強化ガラス天板。大きいiPhoneかと思うくらい光沢があり、反射が気になる&もし割れた時の始末を考えるとちょっと心配。デンマークで利用していたスタンディングデスクの天板はマット仕上げで、ちょっとした写真撮影の背景にも使えたのが良かったので、欲を言えば光沢感をもっと抑えてもらえると個人的には嬉しかった。

おわりに

マネジメントの仕事も増え、限りある時間の中でどうやって制作業務をこなすのか。プレイングマネージャーを目指す自分にとって、生産性の向上は仕事の結果に直結する。FLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスクは、私の生産性を高めることを助けてくれる。

興味がある方は、以下のリンクから詳細情報をご参照ください。

👇FLEXISPOT社の公式サイトはこちら



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