わたしはわたし

自分の違和感に正直であってい。素直でいいと再確認したときだった。

今日は、肩こりが激しく、なんか頭痛がする。

久しぶりにカレーを食べに行った。ここにきて、たまにふと行きたくなるからいかせてもらう。学生価格で600円。私の、プチ贅沢だ。

食べ終わって、こちらは創業何年目ですか、と尋ねた。

移転前も含めれば45年以上続くカレー屋さんだった。

そこから話が続く。お店に最後の一人、普段お話ができなかったシェフの方ともお話をすることができた。

県立大学の学生さんたちには、本当に助けられたうよ。彼らがいなかったら、今の私たちはないよ!と。

そこから、約30年前からのさまざまなエピソードが繰り広げられた。

急成長を遂げていた日本だからこそのハングリー精神な学生エピソードに、「ほお、そんなときもあったんだあ」と、今とはまた違った活気、元気さに元気とともに「じゃあ、自分たちはなんて言われるようになろう」って、ワクワクもした。

自分のどちらかというと体育会系のバレーボール時代の習性から、「今の若者」とネットで調べて出てくる特徴の当てはまらない項目への摩擦に、合わせた方がいいんだろうな、その方が楽だろうな、これが適合力か...?と思っていたことへのモヤっとが解消された。

このままでいいんだ。って。

その面で適合力を発揮するのではなく、自分の違和感に正直でいたいと思ったのである。

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