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いわき周辺のちょっとスリル満点自然スポット

おはようございます、本日は福島県いわきに旅行に来ています。
いわきは会社員時代に2年間ほど赴任していたことがあり、短い期間でしたが、思い入れのある場所です。

いわき周辺には東京周辺にはあまりないスリル満点スポットがあり、今回はその一つ、二ッ箭山に登山に来たのですが、他にもスリル満点の自然スポットがあるので、ご紹介したいと思います。

○二ッ箭山

標高700mぐらいの低山で気軽に短時間で登れる山なのですが、沢コースあり、岩登りありのなかなか変化にとんだコースがあります。岩登りはえっ?て思うほどの岩壁がそそり立っていて、途中から登れなくなって引き返してくる人がいるほどです。特に男体山は岩壁を登るしか登頂方法がないので、降りる時も岩壁を降りるしかなく、下りが特に怖いです。
岩壁や沢はは必ずしも通る必要はなく、あー無理だわって人は巻道を進むこともできます。
春はアカヤシオなどの花、秋は紅葉も楽しめるとてもいい山です。

○背戸峨廊

こちらは沢沿いのコースを歩きます。川の本当にきわきわの細い道を歩いたり、滑りやすい箇所もあり、なかなかスリル満点です。現在は崩れていて進めない区間もありるようで、本当に危険な箇所もあるので、危ないと思ったら程々で引き返すことをお勧めします。あと、夏は虫がとても多いので避けた方がいいかもしれません。
ですが、入口付近を散策するだけでも、沢がとても涼やかで気持ちのいいところです。

○入水鍾乳洞

最後は鍾乳洞です、近くにあぶくま鍾乳洞という有名な鍾乳洞がありますが、こちらの入水鍾乳洞は知名度が低いのに、なかなかのとんでもスポットです。
奥まで進むと60分はかかり、サンダルや着替え、ヘッドライトも必要となります。(入口でレンタル、購入もできます。)その理由は、途中四つん這いになって体を捩らないと通れない箇所がありびしょ濡れになるからです。
私も奥まで行ったのですが、水は冷たいし途中で泣きそうになりながらなんとか奥まで行くことができました。
子供はかなり喜ぶんじゃないかと思います。


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