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Imagine 想い歌ってたら日本語になっていた。

来週、宇佐の「つむぎの森」さんで
音楽イベントをします。
(よかったら遊びに来てね♪)

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お店の人から
「みんなが知ってる曲で、みんなで歌いたい」
というリクエストを受けて、
なんか、歌っただけで
現実が素晴らしくなってしまう名曲を探しました。

日本語の曲で、ヒット曲で…というと
なかなか見当たらなくて、
僕の幸せになる黄金の2曲
「イマジン」と「What a wonderful world」
を提案しました。

それで今、イマジンを公園で練習してたんだけど、
けっきょく僕の中で何を想って歌っているのかを確かめたくて
日本語にしてしまいました。

歌詞は清志郎さんから頂いた響きもあるけど
僕にとってのその瞬間での直訳。
想うがままの言葉なので
どこにも書き留めたりしなかった・・・。

*************

それで日本語にしてみて、
けっきょくは
原曲に総てが詰まっているし、
もっと短くすれば
一言で
「梵我一如」または
「oneness 」だな…

なんて我、想ったりして。

でも今の時代に歌ってみて、
ジョンの想いは僕、僕らの想いとなって
確実に現実化していて、
逆に時代そのものをジョンとして考えると、
「争いも差別もない」と、
否定することで
争い、差別を生み出してしまっている
僕らにも気付きました。

そして、でも、
在るんだよね。
在ったんだよね。

そして
わざと戦争創って、
仕事創って、
嘆き悲しんでいる僕らを
喜劇のように微笑ましく想えました。

今、いろいろな時を経たからこそ
詰めなきゃいけないな、と想ったことは
「宗教」と、一言で片付けられないこと。
宗教は文化となり、
僕らが「そういうもの」と信じている
根底となってたりします。

そこはお互いに尊重したいし、
そこに人それぞれ違いがあること。
自分が大切にしていることくらい大切に
その人も大切なことがある。

「国境」が失われてきている今。
でもこれは
グローバリズム、
資本主義、金持ち帝国の支配に
変わろうとしてきていることに
気がついた今。

国境が無くなることを
もう少し慎重に歌わなければな。

そんな風にも想ったりしたのでした。

こんな心の旅をさせてくれる「イマジン」、
ジョンが生きて、示してくれた世に
今生きている。

本当に有り難くて、
涙が込み上げてきたのでした。

*************

「自由」という言葉は出てきてないけど、
living for today
living life in peace

「自由」という漢語は
「儘(まま)」という日本語が
相応しいな。
と気付いたりもしました。

Thank you John and every one.

What a wonderful world!
なんて素晴らしい世界なんだ!


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