見出し画像

明るい未来

お金を求めるほどに
廻らない世の中、日本。

「違う」という状況にいる人もいるだろうけど、
日本からお金という金額の数字が消えていっていることは確か
・・・らしい。

すいません。数字弱くて。
データを元にしたいろんな意見を
出来るだけ冷静に、
自分の実感と照らし合わせながら
感じてる。その程度ですが
事実の数字などは聞いています。

何千兆円の国の債務を返すために
世の中に出まわっている、
(国民同士のお金のやり取りから
税金として一度現われていたお金が)
消えていっている。

僕らが
「ありがとう」
「ありがとう」
と言って、
サービスを渡し、お金を渡し、
サービスを受け取り、
お金を受け取ってきたやり取りをする度に
何らかの税金がかかり、
世の中からお金が消えている。

すると、
僕らは極力お金を使わない道を探る。
要らないものを省く。

わざわざ街へ行かなくても
必要なものはネットで買えばいい。
必要なコミュニケーションは
ネットですればいい。

必要なことは・・・

なるたけお金をかけないほうがいい。

必要なものに
お金をかけてはいけない。

命に関わること、
健康に関わること、
生き生きと生きる手段に
お金をかけていては
生きていけないじゃないですか!

お金は使う度に減っている現状の政策。

専門的な論考するためのデータを
探して提示する労力は持ち合わせていないけど、
大人になって30年の経験から、
「お金はなかなか入ってこない。
だからなるたけ倹約する。
好きなことするにはお金がかかる。
嫌なことを我慢するとお金がもらえる。
嫌なことは我慢したくない。
だからなるたけお金を得ない生き方を望む。」

「好きなことを仕事にするなんて
何夢みたいなこと言ってるんだよ」
高校の時、同級生に言われた言葉だ。

仕事=お金を稼ぐこと
なのだったら、
ずっと無理を感じてきた。

「みんなで夢を叶えよう」と
甘美な言葉を放ってきた
ネットワークビジネスなどの人たちも
いかにしばらくの間、
夢を我慢して、
今現在、大きく動いているお金の流れの仕組みを学び、
そこに関わるビジネスにコミットするか。だ。

・・・大体が「社会貢献」という
人類共通の問題に関与することばかり。

お金のことに時間を費やしていると
ついついいつも
「星の王子様」の
星の所有権のお金の計算ばかりしている大人の
いる星のシーンを思い出してしまう。

「星の王子様」は
有名な本だと認識していたけど
あまり人に読まれていないのだろうか?

それとも大人になると
あのお話を忘れてしまうのだろうか?

それとも
お金を計算する社会的圧力が強大過ぎて
多くの人が抗えない状態なのだろうか?

その社会を構成している人たちの中で
「星の王子様」を読んだことのある人たちは
微々たるもんなのだろうか?

我慢しながら生きるのって、
辛いよね。
出来るだけ
のびのび生きれるように
なりたいよね♪

なら、

そっちの方に
舵を切っていきましょう。

お金が減ってゆく、
椅子取りゲームな今の構造。

ゲームオーバーしちゃった人たちが
こぼれ落ちちゃった人たちが
どんどん増えているであろう現状に
ワクワクします。

集まって、
何を始めようか?

また別の
自分が優位に立てる椅子取りゲーム
始める?


「今」の状態が
好いとか悪いとか、
それは僕らでどうにでも出来るよ。

「好い」
とした上で
「お金」という
人類の創ったシステムが
どう関与してくるのか。

「お金はなかなか入ってこない。
だからなるたけ倹約する。
好きなことするにはお金がかかる。
嫌なことを我慢するとお金がもらえる。
嫌なことは我慢したくない。
だからなるたけお金を得ない生き方を望む。」

これを世の中の認識として
大人をしてきた僕としては
やっぱり
「大切なのはお金ではない」
になってしまう。

各々が
お金の勘定を感情に入れないで
「大切と想われること」をする。

そこに勝手にお金が付与されてくる。

付与してくれない「お金システム」には
別に協力しなくていいんじゃないかと
想う。

こんな想いが
今の僕の社会認識。

お金のかかることは不便になり
お金のかからないことが
便利になってきている。

お金がないと使えないサービスって
お金の廻ってこない人にとっては
とても不便なこと。

バスに乗るのにお金がかかるなら、
お金が無いなら時間かけて歩いて行くよ。

歩いて行けることがわかったら
バスになんか乗らないよ。

するとバスの本数が減り、
働く人が減り、
仕事が減り。

歩く人が増えたら、
露店が増えるかも。

でも買うとお金がかかるので
食べ物は家で育て、
自給することにしよう。

あまり動けなくなっちゃったな。
でも、今はネットがあるからいいか。

ネットにお金かかるけど、
行って帰っての交通費を考えたら
まだまだ安いな。

安いと言えど、
お金が入らない現状、
相対的に高くなってきたぞ?

ネットも
もういいかぁ・・・

ここには土と水と空気がある。
そして繋いできた命がある。

え?

土と水と空気を
便利に活用するためには
お金が必要だって?

それは不便だなぁ。

あぁ・・・

ようやく、
僕がだらだらと
聞きかじった経済情報に
なんで
感じた自分の想いと
描ききれないビジョンを整理するために
書いてたのか
わかった。

なぜ、この詩を
2020年の秋に
描き留めたのかが、
わかった。

『明るい未来』

退廃した廃屋が森に還る頃
古き良き時代も思い出せなくなって
人々は今を生きる
目が輝いている

疎らに暮らす僕たちはいつも
お互い想い合ってる
いつでもいつも何をしていても
想い通じ合ってるよ
人々は今を生きる
目が輝いている

生き生きと生きている

生き生きと生きている

生き生きと生きている

生き生きと生きている

笑い泣き ちは巡る
生と死に生きる
命で満ちた濃厚な息吹
解けたほのかに包まれる匂い
人々は今を生きる
目が輝いている

退廃した街が森に還る頃
古き良き時代も思い出せなくなって

皆が生き生きと生きている「今」を祈って。
目を輝かせて生きている「今」を祈って。

・・・この曲も、じきにレコーディングしよう。

この記事が参加している募集

お金について考える

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。