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自分を語る

2022年1月16日。

住んでいる田舎の地域にある
いろいろなモノやコトを
「おゆずりで廻していこう」
というサロンがありまして、
「自分を語る」という、
音楽ライブとは少し違う、
どちらかというと
講演会に近いのかな?

前回は
スクールカウンセラーみたいな仕事と共に
夢をカタチにしようと
いろんなことをやっている
とても大好きで
じっくり話を聞いてみたいと
想っていた友達の自分紹介を
聞きに行って、

次回はさかなくんで。
ってことになって。

2022年1月16日。
やってきました。

けっきょく、
自分を語るうえで
「詩」をせずに
詩を説明するなんて
本末転倒なので、
自分を語り、
途中そのとき、
そうして現れた詩を歌う。

そんな感じで進めました。

この話を引き受け、
前向きにやる氣になったのは
今後、こんな感じに音楽活動していきたいな。
と想っていたから。

誰のせいでもなく、
自分の姿勢次第なんだけど、
「自分の言いたいことだけ言って
歌いたい詩だけ歌う」
こんな姿勢で音楽活動していきたいな。

そんな風にイメージしている昨今でした。

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もちろん、
その場の雰囲気からインスピレーションもらって
その場に適した音楽を奏でることも
大好きですよ。

それが出来ない人だったから
今、それをこなせるようになってきて
とても嬉しいし、
多様な表現で、唯一を現す。
そんな人になりたい。

今も想っています。

フェリーの上で、
一般乗客のくつろぐ場のステージで
心地よく聴いてもらいたくて
ウクレレでバッハ弾いたり、
優しげな詩を歌ったり。

そんな機会も刺激的。

開放的で踊っちゃうような人が
多いノリノリな場で、
タイコ叩きながら
みんなで大合唱するのも大好き♪

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でも何で、
応えられる要望には応えて、
表現力を鍛えて、
いろんな振る舞いを身につけたかというと、
原初の想いを届けたいからなんだ。

誰にって?

「僕」だよ。
あの頃の「僕」!

若かった「始めよう」
と想った
あのころの僕に
「届くかな?」
という一心なんです。

この想いに
他人を巻き込むなんて
無理な話かな?

でも
もうそろそろ
僕もこの世界で
興味の持ちにくいコトに
頑張って興味を見出して
「学ばさせていただく」
なんていう
ロスの多い時間は
終わりにしようと想うんだ。

多くの人に
読んでもらえるかもわからない
noteに書く頻度を上げたのも
そんな心理だとおもう。

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「多くの人に読んでもらうためには
こういう書き方するといいよ」

「こういうタグと、こういう話題を盛り込めば
多くの人に読んでもらえるよ」

「多くの人に聴いてもらうためには
こんな音楽をするといいよ」

「こういうジャンルで、こういうサウンドを
盛り込めれれば
多くの人に聴いてもらえる可能性があるよ」

*************

もう充分です。

だいぶ耳を傾けました。

僕は大人のアドバイスを守らずに
自分の足りなさを独自解釈をして、
馬鹿みたいに基礎だけ学び直しました。

音の根源「倍音」にも
細心の注意を払えるようになりました。

それだけです。

あとは僕の
存在だけで進みます。

だから
1月16日の
あの機会はよかった。

僕はなぜか、
饒舌に
伝えたいことを話せだせたときに
なぜか
電話のベルが鳴ったり、
相手に来客が来たりする
絶対相手に悪気があるはずもない
不思議な習性があります。

そんなパターンに慣れ親しんで、
状況に合わせた振る舞いに
学びは多くとも、
自分の歩みは独りの時にする癖が
ついていたようにも感じます。

これからは
状況にへりくだることなく
僕がなぜ音楽を続けているのか。
僕は僕にしか当てはまらない理由で
音楽を続けているから。

それをする機会を増やしていこうと想う。

そりゃ、子どもが多い状況だったり、
おじいちゃんおばあちゃんが懐メロ求める状況だったり、
そんなときは
長年鍛えた応用力で
対処させていただきます。

でも、もともと
「みんなが歌える曲」を覚えることに
興味持てなくて、
音楽的成長が遅かった人だから。

そっちタイプ、
人とのコミュニケーションが好きだったりして、
そこに音楽という手段を用いるタイプ
じゃないんだな。

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平魚泳です。
こんなことを
こんなふうに感じたので歌ってます。
こんなふうに感じようと想って
歌っています。

「僕」以外の他の人が、
多くても少なくても、
僕は、僕が大切にしている「僕」を
唱っていられるなら、
そんな「僕」で触れる世界は
大切に決まっている。

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2022年になって
1月16日に
大分の地元で演奏した機会以来、

明後日、
2月24日(水祝)に西千葉でライブ演奏を行います。

今日、千葉の実家に帰って来ました。
去年の秋から両親は
大分の今の僕の家の近所の施設へ入所。
空き家になった実家を整理しに。

明日は夏になったらまた伸びてしまうであろう
庭と畑の木を伐採する予定。

こんな実情も相まって、
本当に
想いの通りに生きよう。

そう想うのです。

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。