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私的、田原俊彦考察~王子様はいないが推しはいる~

もうすぐ6歳の我が子がここのところ寝ても覚めても推しに夢中でピアノのレッスンも身に入らないんです。嗚呼、私も同じ年頃ではじめての推しに出会って夢中だったことを想起しました。私の田原俊彦体験です。

女の子はどうしてこうもアイドルに夢中になるのでしょうか。白馬に乗った王子様なんていうのはいません。存在しません。

しかし、推し活ってのは生涯楽しいものですね。

はじめてのアイドル~ハッとして!Goodしました~

はじめての異性への興味の発露と言えばよろしいんでしょうか。本当にハッとして!Goodしました。同じ頃、チャールズ皇太子がダイアナ妃とご成婚されました。私の目には田原俊彦こそが本物の王子に思えていました。近所の公園にトシちゃんがいないかよく探したものです。駄菓子屋でよくブロマイドを購入しました。

王子様に見えた田原俊彦

アイドルのスキャンダル~工藤静香の小悪魔的悪戯~

ジャニーズのトップアイドルというのはいつの時代も少女から高齢女子まで夢中になります。日本国民はもとよりその時代の女子アイドルにももてます。

田原俊彦モテモテ伝説 中山美穂が激怒した静香との手つなぎ|NEWSポストセブン (news-postseven.com)

美しい2人

1980年代~1990年代、中山美穂の活躍は目覚ましかった。彼女は兎に角!美しかったし歌にドラマに大活躍していた。女性からの人気も絶大だった。

トシちゃんがもてるのも無理がないが、芸能界の美しい女性を片っ端から食い散らかしたヤンチャな犬(♂)という印象がある。

一女性からしたら田原俊彦も工藤静香も行いとしてはアウト!です。若気の至りでは許されない。こういう浮気や友達の裏切りは実は一生涯傷として心に残るものです。そして、こういう浮気や友達の裏切りは男女の世界あるあるなんですよね。反吐が出ます。

ジャニーズ事務所退所~オジサン化と不倫~

BIG発言のあと私たちはテレビでトシちゃんを観ることは非常に少なくなった。ジャニーズ事務所を退所したタレントはメディア露出は少なくなり干された状態に陥ることを私たちは茶の間で痛いほど体感している。私たちはジャニーズ事務所の力の行使を当たり前のように茶の間で受け入れてきた。事務所を退所後結婚し2児を設けた後もトシちゃんはずっと健在だった。人もモノもみな経年劣化する。トシちゃんだって例外ではない。老けた。老けてもなお、まだヤンチャをして女の子を食い散らかしている模様だ。トシちゃん、ポルシェでデートがずっと十八番なのね。

トシちゃん、youtubeチャンネルも開設していますね。元気そうで何よりです。

結論~トシちゃんは王子なんかじゃなかった~

ここまで、考察してみるとトシちゃんは全く私の王子様ではないんですね。王子様ではなく生涯ポルシェに乗って女の子にチヤホヤされながら遊ぶナンパに生きていく歌って踊る男性芸能人に過ぎないのです。

私のマジモノの王子様はこちらでした。

即位礼正殿の儀

正直に申し上げまして、私は皇室大好きであります。天皇陛下、皇后陛下、敬宮愛子内親王殿下をご尊敬申し上げております。生粋の皇室ファンでございます。天皇陛下の半端しないそのお人柄、その人格、これまでの行いを鑑みるに、我が国が誇る陛下でございます。

若い時分は風貌がいい、格好いいというだけで心躍り惹かれるものですが、人間は行いや人柄が大事だと気がつくには、時の経過が必要でした。人に歴史ありです。

推しにめぐりあうのは突然に

そして最近はお笑いコンビ「ありんくりん」のひがりゅうた君を推しております。

天才が沖縄という自分の居場所で自分の言語「うちなーぐち」を慈しみながら人間の正気と狂気の狭間の微妙な面白さを表出している。人として油がのっていてネタが精逸、そしてネタを量産している。とにかくオモシロい、癒される。どうやらひがりゅうた君本人は真人間ぽくて、久しぶりに天才に出会えた。これも故りゅうちぇるのおかげだ。

推し活は、生涯つづくよ、どこまでも。

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