★トーク抜粋＝＝＝＝
この世のすべては分離していて物質だという考え方はニュートンやデカルトダーウィンの理論（古典物理学）。アインシュタインがそれを覆した。すべてのものは物質でできているように「みえているだけ」。あくまでも周波数が低いから物質になっているだけ。すべてはエネルギーからできている。E=mc2。質量はエネルギーつまり物質はエネルギーにもなればエネルギー物質にもなる（量子物理学）すべてのものは周波数が高いか低いかであってエネルギーでできているということがわかった。なぜWi-Fiがみえないかという周波数が高い、周波数には必ず情報がのっているので携帯などとコネクションできるようになっている。なぜ身体は触れるのか？周波数が低いから。本質をみていくと周波数を高くみていくと身体はなくなってしまう。中医学は身体を癒している訳でなく、その手前の周波数の高いバイタル（生命活動）な身体を癒している。目に見えないエネルギーを整えて物質を治していくやり方。ニュートン力学の考えを取り入れているのが西洋医学。東洋医学は臓器の手前のエネルギーの調整、予防医学で根本的な解決になりやすい。西洋医学は根本的な解決はできないと言われているが素晴らしい実績もあるわけで『どちらも使ってあげるのが本来健康を保つために重要なこと』

わたしたちの脳は細胞からできている。細胞は分子から、分子は原子から原子は素粒子、素粒子はエネルギーでできている。脳はエネルギーでできていることが明らかになる。周波数のパターンに情報がのってこういう形にみえることが物質。わたしたちが目を閉じてなにもなくせばそこにはフィールドしかないということ。主体があるから客体がうまれる。主体とはなにか？は（自己）意識。意識があるから客体物質世界がうまれる。観察することを意識にあげた瞬間に物質世界があらわれることがわかった（観察者効果）観察する前はエネルギーで観察するから物があらわれる。認識しなければない、観察したものしかない。映画マトリックスやアバターがドキュメンタリーだと言われるのはそういうこと。わたしたちが（意識上）物質世界をなくしてしまえばあくまでもエネルギー体で『可能性でしかない』。なぜまた身体に戻ってくるかは記憶してしまうから。思考や感情記憶がなくなればあくまでもエネルギーだけ。（言葉以外の）なんらかの形でわたしたちはコミュニケーションをとっている。雰囲気や空気を読むことに日本人は長けている。だからこそ禅の瞑想やレイキなどを開発できる。それは日本人の五感の鋭さでありフィールドの情報を読む能力に長けているから。このことが理解できれば他人や自分ももはやいないことがわかってくる。フィールドでエネルギーでつながっている。ホールネス（全体性）だと言われる、ネイティブアメリカンであったり形而上学（第一哲学）など。

すべてが繋がっている情報を交換し合っていることが証明できた実験があった。1997年3400人のジャーナリストが取り上げたスイスで行われた実験でひとつのフォトンを2つに分けた。14マイル間をあけた。もとは一緒の双子。Aの地点の電子に刺激をあげたらBの地点の電子が０秒で同じ動きをした。タイムラグがなかった。これが『量子のもつれ理論』映画：君の名は。/インセプション/テネットなどはこの理論をとりあげている。場所や時間は量子物理学では存在しない。もう一つの実験。アメリカの48都市のなかで人口の1％が瞑想してこころを平安に保っただけで犯罪の傾向が89%その時間帯だけ減少した。犯罪自体は22%減少した。1%だけなのに！交通事故の量も減った。これほどまでにわたしたちはすべての物事を影響し合っている。こころの平安は必ずほかの人に電波する。ハーバード大学の研究（2007年）いろんな被験者を用意してひとつのグループには怒りやイライラ哀しみ、もう一つのグループには感謝慈悲思いやりなどを感じていただいた。怒りやイライラを抱えているグループの心臓はすべて乱れていた。感謝や慈悲のこころをもっていたグループはトーラス体は一気に広がるので全員の鼓動が一致した。周波数の高い感情をもったときはエネルギーに影響を与えやすい。日本は本当に（この分野が）40年遅れているといわれる。
ニューイングランド5000人の被験者の実験。ひとりのひとが幸せなら近所のひとにも影響することがわかった。ひとりが幸せになると周りのひとの幸福度も34%影響する。そういう精神状態をもっているだけでも周りの幸福度を上昇させることができる。アメリカにいるときにコロンビアにいる方にみんながヒーリングしたら病気が治ったこともわかっている。植物にも同じように祈りをもらった方ともらわなかった方で全く違ったという報告が何回も何回もある。

これが祈りの科学。量子もつれ理論からとっているので科学的にいま証明できはじめているということ。アインシュタインが提唱した量子物理学。現在はまだまだ80くらい脳の機能がわかっていない。考える力を失い持論ばかりでものを信じることは本当にもったいない。科学も変化をするからすべてが正しい訳ではないが、『科学をみていくと必ずいま自分がみている世界には知らないものが多いことがわかってくる。自分はなにも知らないという前提でいろんなものをみていくと好奇心を満たしてくれる情報に触れることができるし知識も広がりいろんな視点から物事をとらえることができるようになってくる。』

南山さん、ありがとうございます。