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【2020シーズン】マリノス妄想絵日記 3ページ目

1.はじめに

 前節ジェットコースターゲームを制し、今季初勝利をおさめたマリノス。さあ、この勢いのまま次に進みましょう。ホームに迎え入れるのはFC東京。去年の最終節を思い出しますね…いい思い出をさらに追加すべく、今回も妄想していきます。

 Bunさんのプレビュー事象編はこちら↓これを前提に話していきますので、ご一読していただけると話がわかりやすくなると思いますのでぜひ!

2.今季のFC東京

 さて、今季のFC東京は昨季と変わったところがあります。攻撃と守備において、目立つところを挙げていきます。

■攻撃は密集からの即興

東京の攻撃

・前線の選手たちが自由に動いて密集を作る
・近くの選手たちが織り成す即興で崩す
・大外はサイドバックが飛び出して使用

 東京の攻撃は『前線の選手たちが密集して即興で崩す』これが基本です。しかもフォーメーション問わずなので、そういう意識の統一が図られているのでしょう。

 特に制約を取り決めていないため、ブラジリアントリオ(ディエゴ、レアンドロ、アダイウトン)が気持ちよくプレーできます。再現性がないため、これといった対策を打てないのが厄介です。

 密集して攻めるため、大外は空きがち。ここを利用するのはサイドバック。後方から猛然と駆け抜け、クロスを上げるのが主なお仕事です。

■異色のアタッカー紺野

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【POINT】
 紺野は大外に張ってボールを受けてからカットインする

 東京のアタッカーにおいて、紺野だけは異彩を放っています。彼は生粋のウインガー。大外に張ってボールを待ち受け、そこからカットインで中に切れ込む。唯一密集して攻めない選手です。彼が出たときは違う対応を迫られるでしょう。

■守備は人を捕まえる意識が強い

東京サイド守備

【POINT】
 前進して相手を捕まえる守備が基本

 昨季までの固いゾーンディフェンスとは裏腹に、今季は人につく意識が高くなっています。前に出ていくことが多く、自分の持ち場にスペースを生むことがしばしば。

 今まではいかにサイドバックを引っ張り出すかに苦心していましたが、今はウイングが外に張るだけで簡単に釣り出せます。これでセンターバックとの距離が開くため、間から抜け出してハーフスペースに突撃!なんてことも容易でしょう。

中盤ずらし

 また、ついてくることを利用され、パスコースを作られることもありました。マークの受け渡しもうまくいっておらず、離れた相手を放置してしまうことも見受けられます。相手のポジションチェンジや、二択を迫られたときに迷いが生じることは弱点でしょう。

3.予想スタメン

 では、それぞれのチームのスタメンを予想してみます。

■横浜F・マリノス

・畠中、喜田、仲川は2試合連続フル出場なので外れそう
・温存したティーラトン、天野、渓太は先発のはず
・調子のよかった松原は継続か

■FC東京

・怪我が癒えていないディエゴは先発から外れそう
・2試合連続フル出場のレアンドロと、森重か渡辺は外れそう
・前試合で交代させた東、後半からだった室屋は先発でしょう
・プレースキッカーがいなくなるので小川は外せない(仲川対応もある)

 以上より、このようなメンバーになると予想

スタメン

■横浜F・マリノス

・エジガルのところはオナイウになるかも
・エリキのところは宏太になるかも

■FC東京

・前線3枚は消去法で選出
・安部ではなく高萩かも
・小川でなければ中村帆高になるはず
・CBはオマリを出したいので左である森重がお休み

4.マリノスはどう対応する?

■攻めはハーフスペースを突く

マリノスの攻撃

・ウイングが張ることで相手サイドバックを外に引っ張る
・サイドバックが内側を取ることで相手中盤に迷いを与える
・開いたセンターバックに出ていったサイドの選手背後を取るサイドバック

 相手がついてくるのならば、動かしてパスコースを作ってしまえばいい。という考えです。マリノスがいつもの位置を取れば、相手センターバックとサイドバック間は開くでしょう。そこを大好物としている天野はこの試合活躍できると思います。

 また、こちらの開いたセンターバックに寄せるのはサイドの選手の仕事。そうするとサイドバックが浮きます。そこでボールを受けるもよし、相手を引っ張り、さらにスペースを作るもよし。ここを起点に色々いたずらできそうです。

 この試合、単独突破が可能なスピードのある選手より、相手を動かして周囲の味方にスペースを作れる選手の方が望ましいでしょう。そういう意味で、和田、ティーラトン、渓太はうってつけの人材だと言えます。内外を自由自在に使い、いかに相手を攪乱できるか。それがこの試合では大事になるでしょう。

■守備は組織力より1対1の勝率

 前述した通り、FC東京の攻めには決まった形がありません。前線の選手たちの個に依るところが大きいため、各所で生まれる1対1の勝率がそのまま危険度につながるでしょう。いかに相手に抜かれないか。振り回されてマークを離さないか。個々の局面で負けないタフさが要求されます。

5.めんどくさいのはゾーンディフェンス

ゾーンディフェンス

 やはりめんどくさいのは固い4-4-2のゾーンディフェンスです。橋本がいる今なら、安部をサイドハーフ起用することでギリギリ成り立つかもしれません。

 ただ、今季のFC東京はフォーメーション問わず人につく意識が叩き込まれています。再びこのスタイルに立ち返るのはほぼ不可能だと思っています。

 恐らくこの試合は前から激しく突撃してくることはないでしょう。ミドルサードに構えることは一緒ですが、空間ではなく人基準で守るはず。いずれにしろ、相手をうまく動かすことが求められると思います。

6.おわりに

 今までのFC東京戦とは違う形になるでしょう。疲労もたまっているため、恐らく早い時間にオープン展開となるはず。そうすると躍動するのは外国籍の選手たち。チアゴに祈る回数増えるんじゃないかなぁ…ほんと前節温存できてよかった…

 湘南戦以上のジェットコースターゲームになる可能性を秘めています。今のうちから覚悟を決めておいたほうがいいかもしれませんね(笑)

 そして、この試合から観客を入れて執り行うことになります。色々と制約がある中での観戦となりますが、現地に行かれる皆様はルールの範疇で選手たちをサポートしていただけたら嬉しいです。新しい形にサポーターも適応していきましょう。

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