前回の続き。

なぜ、時には嫌われてもいいのか？

具体的な例を挙げるね。

あなたが過ごす１時間。

あなたの１時間はすごく貴重で大切です。

なぜなら、今、この瞬間は２度と戻ってこないから。

この１時間をどのように過ごしたいですか？

・一人で過ごす。

・家族と過ごす。

・友達と過ごす・

・仲間と過ごす。

どれを選択するかは自分の自由です。

その１時間をどのように過ごしたいですか？

・楽しく過ごしたい。

・静かに過ごしたい。

これも、どのように過ごしたいかを選択するのは自分です。

例えば、

①  同僚や、友達から誘われた。

②   家族から誘われた。

ここで①を選択したとします。

さらに細分化してみます。

①　友達や同僚と過ごす１時間を愚痴を言い合って終わらせる。

②   友達や同僚と過ごす１時間を楽しい気持ちで終わらせる。

どちらを望みますか？

という視点です。

同じ１時間を過ごすのに、

・愚痴で終わらせるのか？

・楽しく終わらせるのか？

私は楽しい時間を過ごしたいと常に思っています。

だからこそ、誰と付き合うのか？

が大切になってくる訳です。

あなたと会った時に愚痴や、不平不満ばかり口にする人がいたとします。

逆の視点で見てみましょう。

あなたは大切な人と過ごす時間を、愚痴、不平不満を相手にぶつけて過ごしていますか？

視点を変えると、あなたは、愚痴や不平不満の吐き溜にされている。

こういった視点はいかがですか？

愚痴や、不平不満ばかりの人を、エネルギーバンパイアと表現したりもします。

そういった人からは、時には嫌われた方が、自分の為ではありませんか？

物事には、様々な、視点がありますね。

状況も様々だと思います。

しかし、時にはシンプルな視点で物事をみてみると、自分の方向性がはっきりするかもしれません。

全ては自分で選択することができます。

今日はここまで。

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