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この世はパラドックスである(人間関係)

パラドックスとは?

逆説的。

つまり、ないものを願うという行為は、ないものにフォーカスしているから「ない」という現実が現れるのは、自然なことなのである。

この世がパラドックスなのであれば、「ない」という視点を持つのではなく

すでにあるという視点を持つということこそが、望みを達成する秘訣である。

という視点もあります。

量子力学的な視点でも、すでに「ある」というエネルギーを発しているからこそ

そのエネルギーと共振共鳴して、「ある」という現実が現れる。

ちょっと、硬い表現しちゃったけど、ここからが本題。

なぜ、人間関係に関するのか?というと

自分自身が周りから、どのような扱われているのか?

という視点で見たことはありますか?ということを掘り下げたいのです。

・私は、周りの人達から、大切に扱われている。

・私は、周りの人から、粗末に扱われている。

・私は、周りの人達から愛されている。

・私は、周りの人達から、都合のいいように扱われている。

さて、これを読んでいるあなたはどうでしょうか?

実は、ここからが大事な部分となります。

この世はパラドックスである。

という視点で見た場合、周りからどのように扱われたいですか?

という問いに対し、

・周りから大切に扱われたい。

と思ったとします。

ということは、周りから大切に扱われていないと思うから、そう思うわけですよね?

周りから大切に扱われているならば

・「周りから大切に扱われたい」とは思わないですよね?

なぜなら、すでにそのように扱われているから。

回りくどい言い方は、この辺で終わります・・・。

周りから大切に扱われたいと思うのであれば、

一番手っ取り早い方法は

「自分で自分のことを大切に扱うことです。」

これが、パラドックス。

これが真理です。

そういった視点もあります。

自分の人生において、一番大事なことは、自分の氣持ちを自分で汲み取ってあげる事ではないでしょうか?

それが、自分の人生を責任を持って生きるという事ではないでしょうか?

自分の人生に責任を持って楽しんでいる人は、良い意味で他人はどうでも良くなります。

つまり、他人に対して、干渉したり、批判したり、そういった事は時間がもったいないので、しません

だから、

・自分の人生に責任を持ちたいと思ったら、

・自分の人生を生きていきたいと思ったら

少しずつでいいので、他人や家族を最優先するのではなく

自分自身の氣持ちを時には最優先してみてください。(私は常に自分の氣持ちを最優先しています。それが、私の周りの人のためにもなると思っているから。)

自分が自分を大切に扱っていると

自然と周りも、自分のことを大切に扱ってくれます。

こういった視点はいかがでしょうか?

今日はここまでとします。

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