なでしこリーグ第18節 ラブリッジ名古屋 vs スフィーダ世田谷FC
名古屋 1-3 世田谷
得点
25分 三本 S世田谷
39分 長崎 S世田谷
55分 望月 S世田谷
64分 神谷 名古屋
初の三重県開催(ホームゲーム)となった「LA・PITA東員スタジアム」
J3 ヴィアティン三重のホームスタジアムは本当に暑くて💦苦しい思い出の地になりました。
(来シーズンも開催されるならもう少し涼しい時間でお願いします🙇)
あまりの酷暑のため後半飲水タイムの時間がクーリングタイム(3分の中断)になるほど💦💦💦
なにも出来なかった3失点まで
橘選手をボランチ起用し江崎選手を1列下げて右SH、トップに上田選手と前節からスタメンを入れ替えてキックオフ。
立ち上がりから世田谷の作戦は明確でした。
高い位置にディフェンスラインを上げスペースを消します。スペースがないところで名古屋のビルドアップに早いプレスを仕掛けてくるのでパスは乱れ相手ボールになるシーン続きます。大きく空いた裏を狙いたいところでしたがパスを出すタイミングがワンテンポ遅れるのでオフサイドになってしまう。後半3点目(55分)まではずっと同じパターンの繰り返しでした。本当になにもさせてもらえなかった55分、酷暑の中このプレーを大きなミスなくやり遂げた世田谷が1枚上手でした。
先制点はCKから
試合が動いたのは25分、セットプレー(CK)からでした。
少しファーに流れたボールをヘッド2本で繋がれ最後はダイレクトボレー炸裂、GK三田選手が反応することもできない完璧にやられたゴールとなりました。エリア内で3本ダイレクト繋がれての失点…寄せが甘かった感はありますが、痛い先制点を許してしまいました。
2点目はこぼれ球から
早い時間帯に追いつきたい名古屋でしたが世田谷のディフェンスを崩す工夫が見られない中の39分、追加点を許してしまいます。これはちょっと不運な失点になってしまいました。ゴールライン際からのクロスをGK三田選手がキャッチするところで相手選手と接触してこぼれたボールを後ろから走ってきた選手に決めらる。これキーパーチャージ取っていいんじゃない?ってシーンなんですけどね。この2点目のダメージは大きかった。
前半終わった後のツイート(X)
点を取りに行くしかない後半
HTでボランチ逸見選手に代えて齊藤選手、トップの上田選手に代えて高島選手
江崎選手と三浦選手を1列上げて世田谷ディフェンスの突破を試みますが思うように行きません。
前半の悪い流れのまま時計が進んだ55分、ダメ押しの3点目がネットに突き刺さります。
エリアの外でパスを繋がれてからのロングシュートでしたが強く蹴ったわけではなく、上手にコントロールされたゴラッソでした(負ける時はこんなもんなんでしょう。。。)
この失点で開き直ったのか相手の疲れからなのか裏を取れる場面が出てきました。
64分、世田谷のラインコントロールの隙を突いて左サイドから長谷川選手がボールを運び新城選手→橘選手とパスが繋がり最後は神谷選手が頭で押しこんでゴールが決まります。この崩してのゴールは素晴らしかったです。
この後も1点に拘ってゴール狙います、チャンスもありましたが追加点は奪えずタイムアップ
悔しい敗戦となりました。
中断明け3試合(得失点差−8)
1分2敗(8失点の−5)と失点が多すぎますね。
中断前は失点が少なくてそれがチーム好調の要因だっただけになんでこうなったんだろう?
とりあえずディフェンスがんばれーしか言えない。
残り4試合、最後まで走りきろう。まだまだ諦めないよ。
切り替えて行こう
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