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なでしこリーグ 第21節 ラブリッジ名古屋 vs ニッパツ横浜FCシーガルズ

ラブリッジ名古屋 3-2 ニッパツ横浜

【得点】
15分 河野 (ニッパツ)
21分 オウンゴール (名古屋)
41分 山田 (名古屋)

スコアシート

雨上がりで肌寒かった3月18日、名古屋市港サッカー場で開幕した2023シーズンなでしこリーグ1部もこの試合がホーム最終戦となりました。第13節(6月17日)からホームで勝点3が取れていなかったので最後に勝てて本当に良かった。優勝には届かなかったけど、こうなったら準優勝でシーズンを終わらせましょう。
(10月3日時点の予定ですが最終戦は現地行きます😆)
絶対勝つ🔥

神谷 山田のツートップ

シーズン開幕はこのツートップを予想してましたが、チーム事情でボランチ出場だった山田選手。
ルーキー神谷選手がゴールを量産する中、ベンチアウトが続き苦しんだ昨シーズンのチーム得点王。前節の大和戦は後半途中出場からの神谷、山田のツートップでしたがようやくここまできましたね。そして、その期待に応えた山田選手の決勝ゴールは胸熱でした。皇后杯はこのツートップでジャイキリしたい😆

コーナーキックをヘッドで決めて勝ち越しゴール
今シーズン初ゴール

それでは試合を振り返ってみましょう

シュート数(4-16)

両チームのシュート数は名古屋4(前半3、後半1)に対してニッパツは16と90分通じて圧倒された試合でした。特に前半立ち上がりはニッパツのプレスの強度が高く防戦一方の時間帯が続きました。

強烈なシュートがクロスバーに当たるなどラッキーな場面もありましたが、ニッパツの勢いを止めることが出来ずあっさり先制点を奪われます。
その失点の場面、ロングスローから右サイドの裏を取られてのクロス。パスを受けた河野選手は慌てることなく冷静にコースを狙ってゴール。
ディフェンスに大きなミスはなかったと思いました。
決めた河野選手が褒めましょう(4試合連続得点)

相手チームにしっかりスカウティングされての結果なんでしょうが、中断明けはずっとこんな試合が続きますね。

この得点を起点にニッパツのプレスに慣れてきた名古屋も押し返します。
21分、右サイドから江崎選手が上げたクロスを相手DFがクリアしたボールがクロスバーに当たりながらのオウンゴール。これはラッキーでしたがゴールに向かってのプレーがあったからこそのオウンゴール。
早い時間帯で追いついたのが大きかったですね。
これもサッカー、これがサッカーの難しさと面白さ。

攻め手があってのオウンゴール
同点直後に飲水タイム

同点に追いついての飲水タイム明け
1点入ったことで気持ちにも余裕が出てきた時間帯
ここで冒頭の山田選手の勝ち越しゴールが生まれます
41分、コーナーキックのボールが山田選手の頭にドンピシャでした
ゴールを決めてベンチに向かって走ってくる山田選手の笑顔は本当に嬉しそうでした
今シーズン初ゴールはチームに勇気を与えるゴールでもありました。

その得点シーンを写真で振り返りましょう‼️
(めっちゃ手抜きやん😂)

作戦タイム
市原選手のコーナーキック
ボールの軌道は完璧
シュートシーンは肉眼で観てた(笑) ナイスゴール👍
ヤッホー
ヨシヨシヨシ(笑)
いい笑顔です
サブメンバーにかけよります
ベンチメンバーとハイタッチ
ゴリ監督も大喜び
HT

耐えて、凌いで、守り切った後半45分

後半開始前

後半は風上のラブリッジ
その風を味方に追加点を取りに行きたいところでしたが。。。
前半同様にニッパツのプレスに防戦を強いられた45分でした
(結果的にシュートは1本のみ)

後半唯一のシュートシーン(中村選手は移籍後初出場?)

「わーーーーやられるー」
「ぎゃぁーーーーー」ってシーンが2度、3度(もっとあったかな?)

特に#9 片山選手がボールを持つと本当に怖かった。
GK三田選手の好セーブもありましたが、チーム全員が1点を守り切るためにそれぞののポジションでがんばった結果だと思います。特にゲーム終盤はセットプレーのチャンスも攻撃に手数をかけずボールキープとディフェンスのブロック、手堅い作戦でした。

このシーンが象徴的↓
ラグビーのスクラムみたいになってる(笑)

この狭いエリアに8人

歓喜の時

アディショナルタイムは5分

最初に手上げた長谷川選手
守り切りました
苦しんだ後の歓喜
大活躍だったGK三田選手

伝わりましたか?
下手な言葉は要りませんね(笑)
(試合当日に書かないと細かいこと忘れてて書けない😂)

でもこの緊張観と空気感はしっかり記憶に残ってる
これこそ現地観戦者の特権
764人のお客さんにも伝わったでしょう

試合後にはこの試合で100出場を達成した橘選手、逸見選手のセレモニー
橘選手、逸見選手おめでとうございます👏

橘選手
逸見選手

最後に

翌日行われた試合においてオルカ鴨川FCが勝利したことで
オルカ鴨川FCのリーグ優勝が決まりました
おめでとうございます

6月に豊橋で対戦した時は打ち合いの3-3ドロー
アディショナルタイムに同点ゴールが決まる劇的な試合となりましたが
オルカのレプリカ着たサポーターさんが本当に多くスタジアムに来てたのが印象に残ってます
改めてオルカ鴨川FC関係者の皆さまおめでとうございます
来シーズンもよろしくお願いします

失点が少なく負けなかった今シーズンのオルカ鴨川FC

おまけ💕(笑)

ホームゲーム11試合をコンプリートしたことよりも、このnoteを全試合書いた自分を褒めてあげたい
よくがんばった🤣

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